
11月1日から日本での公開が始まったレア・セドゥ&ヴァンサン・カッセル共演の『美女と野獣』が、女性層を中心に多くの観客を集め、土日の週末興収で1位を獲得しました。
全国153スクリーンでスタートし、映画の日も含まれた3連休ということもあり、3日間で18.6万人を動員、興収2.35億円、さらに9大都市の土日2日間のスクリーンアベレージも約170万円と、非常に高い数字を叩き出し、大ヒットスタートをしています。
客層は7割が女性層だそうですから、今後口コミ、レディースデイなどもあり、まずは興収10億円突破が目標ということになります。やはり『美女と野獣』はキューティー映画の古典的作品で強いですね。
物語の本家であるフランス映画で、ハリウッド並の豪華さ、大作感。さらに『アデル、ブルーは熱い色』とは全く違うイメージのレア・セドゥの美しさなど、話題性は豊富です。
https://youtu.be/Y-LW0RveIxE
美女と野獣
ストーリー
バラを盗み、命を差し出せと言われた父の身代わりに、野獣の城に囚われた美しい娘ベル。死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。
やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下にある、もう一つの姿に気付き始める。
かつてその城で何があったのか、野獣が犯した罪とは?
いま、真実の愛が、隠された秘密を解き明かしていく…
スタッフ&キャスト
原題:La Belle et La Beta
監督:クリストフ・ガンズ
出演:レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、アンドレ・デュソリエ
配給:ギャガ/提供:アミューズソフトエンタテインメント、ギャガ
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