
16歳の女の子が書いた青春YA小説を映画化し、2018年、Netflixで最も視聴数が多かったキューティー映画『キスから始まるものがたり』の続編が決定しました。それを告知する映像をご紹介。
大親友の男の子の兄ノアを好きになってしまった、女子高生エルの初恋と青春を描いた『キスから始まるものがたり』は元々ベス・リークスという16歳の女の子が、当時全盛だったパラノーマル系やSFファンタジー系ではない身近な題材のロマンス小説が読みたくて、自らネットに投稿した同名YA小説が原作です。
『キスから始まるものがたり』はNetflixオリジナル映画として配信され、2018年、Netflixで最も視聴された作品になりました。
そうなると当然Netflixとしては続編制作となります。
エル役のジョーイ・キング、ノア役ジェイコブ・エロルディ、ジョエル・コートニーが出演。続編も続投です。
監督・脚本の「ティーン・ビーチ・ムービー」脚本家ヴィンス・マルセロも前作に続いて監督・脚本で参加します。今回は共同脚本としてジェイ・アーノルド(Jay Arnold)が参加しています。
今回の続編は完全オリジナル作品で原作がありません。キューティー映画のオリジナル続編はなかなか成功例がないので、どういう展開になるのか、また原作者ベス・リークスがどう関わるかなど注目です。
そして今回、続編決定を知らせる映像が、ジョーイ・キング、ジェイコブ・エロルディ出演で公開されました。
アメリカの学園祭などイベントで出し物として作られるキスをするブース、原題である、『Kissing Booth』を制作している2人…という映像です。