
『ゴーストバスターズ』で人気のケイト・マッキノンが、「サタデー・ナイト・ライブ」でコメディ部門助演女優賞を獲得しました。「サタデー・ナイト・ライブ」の長い歴史の中で、このカテゴリーでの受賞は初です。
米NBCで1975年から始まった「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」はゲストを迎えて歌ありコントありのバラエティ番組です。この番組からはビル・マーレイ、エディ・マーフィー、ウィル・ファレル、ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー、クリステン・フィグ、ビル・ヘイダーなど、多数のコメディ俳優を輩出している名門番組です。
『ゴーストバスターズ』のメインキャラクターを演じていたケイト・マッキノンとレスリー・ジョーンズも現在の「サタデー・ナイト・ライブ」の出演者です。番組中のコントで多彩なキャラクターを演じています。
ケイト・マッキノンは「エレンの部屋」『ファインディング・ドリー』のドリー役のエレン・デジェネレスやヒラリー・クリントンのモノマネで人気が出ました。
今回発表された第68回エミー賞で、コメディ部門助演女優賞にケイト・マッキノンが「サタデー・ナイト・ライブ」で選ばれました。この部門での受賞はSNL長年の歴史で初の快挙となります。
ケイト・マッキノンは『ゴーストバスターズ』後もキューティー映画の出演が目白押しで、売れっ子コメディアンヌとなっています。
まずはアメリカでこの冬公開、ジェニファー・アニストン&ジェイソン・ベイトマン共演『Office Christmas Party』
スカーレット・ヨハンソン主演の『Rock That Body』
エマ・ストーン主演の『Women in Business』
いずれもメインの脇役ですが、そのうち彼女主演のキューティー映画も登場すると思います。彼女の今後の活躍にも大いに期待したいところです。