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『バットガール』の企画からジョス・ウェドンが降板

『バットガール』の企画からジョス・ウェドンが降板
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DCコミックススの実写化企画『バットガール』で監督として企画に関わっていたジョス・ウェドンが降板しました。


ジェス・ウェドンは『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の監督・脚本のほか、ドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」の製作総指揮、とマーベル・シネマティック・ユニバースの構築に多大な貢献をしています。そんな彼が『バットガール』の企画のため、DCエクステンデッド・ユニバースに関わることが発表されたのが2017年3月末でした。

DCコミックススの実写化企画『バットガール』の監督を、『アベンジャーズ』などマーベル・コミックの実写化作品を多く手がけていたジョス・ウェドンが務めることになりそうです。DCエクステンデッド・ユニバース...

その後、降板したザック・スナイダーの代わりに『ジャスティス・リーグ』を仕上げ、いよいよ『バットガール』かと思いきやの降板です。

ジョス・ウェドン自身は「企画の中で物語るべき話を最終的に思いつくことができなかった」と語ったようですが、どうやら『ワンダーウーマン』の大ヒットの影響で、女性主人公のスーパーヒーロー映画を女性監督に撮らせたいと考えたワーナー上層部の思惑もあるようです。

バットガールがコミックに登場したのは1961年と古く、その後何度も設定を変更されながら、「バットマンの理解者であるゴードン刑事の娘、バーバラ・ゴードンが変身し活躍する」という公式設定に至ります。そして現在の最新バージョン「バットガール:バーンサイド」では、ゴッサムシティのおしゃれスポットに引っ越してきた女子大生という設定でとても現代的なストーリーになっています。

近年、男の子向けだったスーパーヒーローコミックの映画化は、女性の観客を取り込もうと、女性が主人公の作品にシフトし始めています。『ワンダーウーマン』の大ヒットが拍車をかけ、監督も女性監督の登用が重視されはじめています。
「女性が主人公だから女性監督で」という単純な発想の流れは決して良い判断だとは思えませんが、『バットガール』は女性監督が登用されるのはほぼ確実と思われます。