Home 海外NEWS キャサリン・ハイグル主演、同性婚を巡る新作キューティー映画がクラウドファンディングで募集中

キャサリン・ハイグル主演、同性婚を巡る新作キューティー映画がクラウドファンディングで募集中

キャサリン・ハイグル主演、同性婚を巡る新作キューティー映画がクラウドファンディングで募集中
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jennys-wedding-indiegogo_00キャサリン・ハイグル主演の同性婚を扱った新作キューティー映画『Jenny’s Wedding』が現在クラウド・ファンディングサイトで資金募集をしています。3月28日までに目標額15万ドル(約1500万円)を目指します。


得られた資金は劇中の楽曲使用料や、海外配給に向けての宣伝費など、ポスト・プロダクション(パスプロ)費にあてられます。
ポスプロ費があると、みんなが知ってる、使用料が高い有名楽曲が使えたり、高額なデジタル編集処理で画面全体を美しく仕上げたりすることができます。

『Jenny’s Wedding』は、ヒロインのジェニー(キャサリン・ハイグル)が女性と同性婚をしようとするものの、古風な両親はそれに戸惑い…というお話で、同性婚にまつわる悲喜こもごもをキューティー映画仕立てで見せてくれるようです。
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キャサリン・ハイグルの恋人役に『恋する履歴書』『旅するジーンズと16歳の夏』のアレクシス・ブレデル。
トム・ウィルキンソンとリンダ・エモンドがヒロインの両親を演じます。

監督・脚本は『フォエバー・フレンズ』の脚本家だったメアリー・アグネス・ドナヒューが担当。彼女はこれまで担当した脚本の全てが女性を描いた映画です。
以下がIndiegogoでの『Jenny’s Wedding』ページにある映像です。

こちらがIndiegogoでの『Jenny’s Wedding』ページ。上記映像の他に、キャサリン・ハイグルや監督のインタビューやメイキング映像、劇中映像(キャサリンとアレクシスのキスシーン)など盛り沢山です。
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2月11日スタートで現在目標額の約10%達成というところですね…う〜ん…がんばれ!!

『ヴェロニカ・マーズ』の成功で映画資金援助の手段として一躍脚光を浴びたクラウド・ファンディングですが、cueでは以前にもゲイの男の子の学園での立ち位置を面白く描いたキューティー映画『G.B.F』の資金調達で同じIndiegogoが使われた時に、そのことを説明しています。

クラウドファンディングで注目のキューティー映画『G.B.F』

その時も説明しましたが、映画の資金調達では現在「Kickstarter」「Indiegogo」2大メジャーサイトという感じです。(クラウドファンディング自体、この2つがメジャーですが)
Kickstarterが事前審査あり&締切日までに目標額に達しないとお金がもらえない、という厳しい条件に対して、Indiegogoは事前審査なし&締切日までに得られた分の資金はそのままもらえるという違いがあります。

Indiegogoの方が気軽に始められ、確実に資金が得られる分、投資というより内容への共感の度合いを求めるインディーズ映画が多く募集しています。しかしそのほとんどが目標額に達しないのが特徴です。『G.B.F』も最終的には目標額の37%で終了しました。

一時は次世代キューティー映画ヒロインとして注目されたものの、マネージメントしている家族ががめつくて業界の評判を落とし、最近はいまいちパッとしないキャサリン・ハイグル。
でも彼女の演じる「美人だけど人柄が誠実なキャラ」は得難い魅力があります。そんな彼女が同性婚のため、家族と向き合い結婚式のために奮闘するキューティー映画『Jenny’s Wedding』はとても興味深いです。ぜひ日本でも見たい作品です。