
70年代にアメリカでヒットした「I Am Woman」を歌った歌手ヘレン・レディの半生を描く『I Am Woman』の劇中写真が公開されました。ヘレン・レディをティルダ・コブハム=ハーヴェイが、夫でマネージャーのジェフ・ウォルドをエヴァン・ピーターズが演じます。
オーストラリア出身のヘレン・レディは幼少の頃から歌手として活躍し、1966年25歳の時にロサンゼルスに移住してアメリカで活動。1972年に女性について力強く歌った「I Am Woman(私は女)」が時のウーマン・リブ運動と合致し大ヒット。その後ヒット曲を連発し歌手として成功します。「I Am Woman」はその後色々な映画やドラマでも使用されますが、特に有名なのは『セックス・アンド・ザ・シティ2』のカラオケシーンでしょう。
今回公開されたスチル写真は、ティルダ・コブハム=ハーヴェイ演じるヘレン・レディとエヴァン・ピーターズ演じる、ヘレン・レディのマネージャーで夫となるジェフ・ウォルドが録音スタジオのブースにいる姿です。
すでに撮影は終了しており、スチル写真は以前も公開されていました。
本作はまだ配給権が販売中で、公開は決まっていません。今回のスチル写真の公開も配給権の販売促進のためと思われます。