ヒュー・グラント、英国映画協会より最高の名誉であるBFIフェローシップを授与

英国映画協会（BFI）が英国映画界で功績を称えて贈呈する、BFI最高の名誉とされるBFIフェローシップをヒュー・グラントが授与することになりました。

1933年に設立された英国映画協会で、1983年から始まったBFIフェローシップには、日本人では1986年に黒澤明監督が唯一授与しています。

2013年はジョン・ブアマン監督（『戦場の小さな天使たち』）とクリストファー・リー、映画評論家のフィリップ・フレンチ
2014年はスティーヴン・フリアーズ監督（『あなたを抱きしめる日まで』『クイーン』）とアル・パチーノ
2015年はケイト・ブランシェットとメル・ブルックス
と例年複数人が授与しています。

ヒュー・グラントはキューティー映画ファンには説明不要だと思いますが、30年以上の芸歴で40本もの映画に出演。『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』から、残念ながら最新作3作目には出演しませんが『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ、そして去年日本でも公開された『Re:LIFE～リライフ～』などなど、常に良質なキューティー映画に出演し続けている、世界中で愛されているイギリス人俳優、キューティー映画の顔です。

ヒュー・グラントの最新作はメリル・ストリープと共演する『Florence Foster Jenkins』です。
メリル・ストリープとヒュー・グラント共演、伝説的な音痴のオペラ歌手を描く『Florence Foster Jenkins』予告編