Home 海外NEWS ニコール・キッドマンがグレース・ケリーに扮する『Grace of Monaco』が公開延期?

ニコール・キッドマンがグレース・ケリーに扮する『Grace of Monaco』が公開延期?

ニコール・キッドマンがグレース・ケリーに扮する『Grace of Monaco』が公開延期?
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grace-of-monaco-release-2014_00ニコール・キッドマンがグレース・ケリーの半生を演じる『Grace of Monaco』。全米公開は11月27日とアナウンスされていたのですが、2014年春に公開が延期されることになりました。


製作会社のワインスタイン・カンパニーはその理由を「より作品のクォリティをあげるため」としているようです。
しかし、今年のアカデミー賞に選定される条件の年内公開をやめて来年にするという決定の裏には

・作品が賞レースに加われない。
・賞レースに参加しないと、この手のインディーズ映画は話題にならず動員もよくならない。
・ならば、編集をし直すか公開時期を同系統の作品のない時期にして動員を確保する。
という理屈からじゃないかな?と推測します。

「作品が賞レースに加われない。」と書きましたが、作品の質うんぬんではなく、今年はインディーズ系映画で良質な作品のみならずヒット作が多い年です。ウディ・アレンの最新作で最大のヒット作『Blue Jasmine』など、すでに受賞確実と言われている作品もあります。
そこに今から参入しても、賞レースに加わるのは難しいと判断するのは、賞レース参加を宣伝の中核に据える独立系映画会社からすると、とても妥当じゃないかなと思います。

もう一つ。
同時期に故ダイアナ妃をナオミ・ワッツが演じた『ダイアナ』が公開されます。
「比較的まだ人々の記憶に残っている有名女性が題材」「それを演じる有名女優」「王室」と扱っている題材が似ています。それも公開時期をずらした理由の1つではないかと推測するのですが…