
1987年公開、クリス・コロンバス監督の処女作『ベビーシッター・アドベンチャー』が「ガール・ミーツ・ワールド」サブリナ・カーペンターと「Descendants」ソフィア・カーソンのダブル・ヒロインでディズニー・チャンネルのTV映画としてリメイクされます。
『ベビーシッター・アドベンチャー』はデートをドタキャンされた女子高生のヒロインが、ベビーシッターを頼まれ渋々引き受けたものの、どうしても外出しないといけないことになり、子供たちを連れて夜の街に車で向かうものの車がパンク。そこから長い冒険の夜が始まる…というお話です。
ベビーシッター・アドベンチャー ブルーレイ [Blu-ray] DVD
価格¥2,357
順位67,191位
出演エリザベス・シュー
監督クリス・コロンバス
発行ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
発売日13.07.17
価格¥1,100
順位68,822位
出演エリザベス・シュー
監督クリス・コロンバス
発行ウォルト ディズニー スタジオ シ
発売日13.07.17
ヒロインの女子高生にエリザベス・シュー、そのほかマイア・ブルートン、キース・クーガン、アンソニー・ラップらが出演していました。クリス・コロンバス監督はこの後、留守番中の子供が一晩泥棒と戦うコメディ『ホーム・アローン』を監督しヒットメーカーの仲間入りを果たします。
今回のリメイクでは『Adventures in Babysitting』から『Further Adventures In Babysitting(ベビーシッター達のさらなる冒険)』とタイトルが変更され、2人のライバル同士のベビーシッター(サブリナ・カーペンター、ソフィア・カーソン)が、都会で迷子になってしまった子供を探す…という内容になっていますから、純粋なリメイクというよりリブートに近いでしょうか。
監督は『ジュディの夏休み大作戦』のジョン・シュルツ、脚本は『美少女探偵ナンシー・ドリュー』のティファニー・ポールセンという、共にトゥイーン向け作品を作っていて、考えられたスタッフ構成になっています。
ヴィクトリア・ジャスティス主演の『そんなガキなら捨てちゃえば?』が、ハロウィンでパーティーに行く予定だった姉が弟の世話をする羽目になるものの、弟を人混みで見失い、夜中中探すことになる…というお話で、かなり近いものがあります。
価格¥1,572
順位141,104位
出演ヴィクトリア・ジャスティス, チェルシー・ハンドラー, ジェーン・レヴィ, ほか
監督ジョシュ・シュワルツ
発行Paramount
発売日13.09.27
『Further Adventures In Babysitting』はこの春に撮影を開始し、早ければ2015年秋にディズニー・チャンネルで放映される予定です。