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『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』全世界興収で5億ドルの大ヒット!

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』全世界興収で5億ドルの大ヒット!
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fsog-world-boxoffice_002月13・14日の世界同時公開で、またたく間に各国で興行成績1位を記録した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。今は現象もすっかり落ち着いてランキングを下げていますが、全世界の興行成績は脅威の5億ドル突破が確実となっています。


この映画は当初から、興行成績的には公開後すぐにドーンと大量に一気に動員して、ガクッとすぐ落ちる超初動型の映画と思われており、その通りの結果となっています。
現在北米では動員率が50%の落ち込みを見せていますが、初動が凄かっただけに、全世界興行収益で5億ドルまで行くのは想定外でした。

北米以外の世界興収で現在3.38億ドルとなっており、これは配給のユニバーサルが過去公開したR指定映画の中で最高の成績となります。ちなみにそれまでの1位は2012年公開の『テッド』で3.3億ドルです。

イギリスではR指定映画としては過去最高の興収記録を樹立、フランス、ロシアなどヨーロッパ諸国で大ヒット。
事前に映画を謎めかせて過激さを煽り、公開後の口コミが広がる前に(内容的には酷評の嵐ですから(笑))、全世界同時公開で一気に集客したのが成功しました。

残念ながら日本では公開初週5位スタートで興行的には失敗しており、その原因が海外ではR15+での公開だったからと分析されています。しかし日本で公開前の宣伝展開を見ていると、原因はR指定の問題だけではなく、「女芸人」「綺麗事しか言えない大手事務所モデル」を前面に出した宣伝(誰得?なこのパターン、そろそろ見直しませんか?)が、この映画を求める客層に全く合致しておらず、それが初動の動員を鈍らせた結果になったと思います。現在R18+バージョンが全国6館で限定公開中ですが、初動型映画だけに、この施策が興行にどう影響するか気になります。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』R18+バージョン 上映スケジュール一覧

いずれにせよ、全世界では『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は現象化し、女性向けのR指定映画が大ヒットする土壌が生まれました。
続編の映画化も決定していますし、他社からも第2、第3の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』的な映画企画が立ち上がっています。