
日本では12月1日(木)に公開される、メリル・ストリープ&ヒュー・グラント共演、音痴な歌姫の実話を映画化した『マダム・フローレンス 夢見るふたり』が、アメリカで12月2日から再上映されることになりました。
今年の東京国際映画祭のオープニングを飾りメリル・ストリープも来日した、伝説の音痴歌手フローレンス・フォスター・ジェンキンスとその夫が、彼女の夢であるニューヨークのカーネギー・ホールで歌うことを目指す『マダム・フローレンス 夢見るふたり』。日本ではいよいよ12月1日(木)に公開です。
『マダム・フローレンス 夢見るふたり』は全英では5月6日、全米では8月12日にすでに公開されています。それが今回再上映となったのは、主演のメリル・ストリープをアカデミー賞などの賞レースにアピールするためです。
本作で『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(2011)以来となるメリル・ストリープのアカデミー主演女優賞受賞はあるのでしょうか?
アメリカでは12月13日からは配信などソフト販売がはじまるのですが、その前の12月2日から全米主要都市で限定公開されます。時差を考えると奇しくも日米同時公開になります。