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『ファインディング・ドリー』アニメ映画史上最高のオープニング成績でスタート

『ファインディング・ドリー』アニメ映画史上最高のオープニング成績でスタート
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現地時間6月17日に全米で『ファインディング・ニモ』続編『ファインディング・ドリー』が公開され、週末興行成績で1億3620万ドル(約143億円)というとんでもない数字を叩き出し、アニメーション映画のオープニング成績としては歴代1位を記録してのスタートとなりました。


全米4305スクリーンで公開された『ファインディング・ドリー』の週末興行成績は、先行上映の木曜日分も含めて、1億3620万ドル。
ピクサー全作品では『トイ・ストーリー3』が持つオープニング成績の1億1030万ドルを抜いてトップとなりました。
またアニメーション映画として、『シュレック3』が持っていた歴代1位の記録、1億2163万ドルをも抜いて歴代1位となりました。

ディズニー/ピクサーで夏休み親子向け映画として、『ファインディング・ドリー』がとりあえず全米の週末興収で1位は取るとは思っていたものの、13年ぶりの続編、本編で途中から登場する脇役だった健忘症のドリーが主人公、テーマも前作とさほど変わらない親子関係…そして最近のピクサー作品の低迷というところから、まさかこんなに凄い興行成績を叩き出すとは思ってもみませんでした。

『ズートピア』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『ジャングル・ブック』と、ヒット連発の今年のディズニー、そして「ニモ&ピクサー」ブランド、恐るべしです。

作品の評価も高いようですし、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの快進撃に押されていたものの、ピクサーは今だ健在ですね。予告編を見る限り、アニメーション技術的には地上シーンでの背景のフォトリアル具合と光の演出に注目しています。

日本公開は7月16日(土)。『ズートピア』の大ヒットを引き継ぐ形で、日本でもどれだけの興行成績が出るか楽しみです。

そして同時上映の短編『Piper』。シギの赤ちゃんから見た水滴を描く、これまたフォトリアルなタッチに、絶妙にアニメーション的な動きでキャラクターが芝居をするという、実にかわいらしい作品です。音楽はなんとフランク・ザッパ門下生でキング・クリムゾンのギターリスト、エイドリアン・ブリュー!こちらも楽しみですね。