Home 海外NEWS 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編の脚本を原作者の夫が担当することに

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編の脚本を原作者の夫が担当することに

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編の脚本を原作者の夫が担当することに
0

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編『フィフティ・シェイズ・ダーカー』映画化の脚本を、原作者の夫ナイル・レオナルドが担当することになりました。


ナイル・レオナルドはTVシリーズ「ワイヤー・イン・ザ・ブラッド~血の桎梏」やTVミニシリーズ「Air Force One Is Down」の脚本などを書いていますが、メジャー映画会社の仕事、さらに劇場作品の脚本は初となります。

ナイル・レオナルドのせいではないですが「Air Force One Is Down」なかなかのチープ感が漂っております。

ただ、ナイル・レオナルドは小説も書いていて、こちらは一定の評価を得ています。
2013年のエドガー賞候補作になった「Crusher」は、その後3部作シリーズとして出版されています。

Crusher (English Edition) Kindleストア

価格¥1,203

順位3,002,951位

Leonard, Niall

発行Delacorte Press

発売日12.09.11

Amazonを開く

Supported by amazon Product Advertising API

Shredder (Crusher Book 3) (English Edition)

価格¥1,546

Leonard, Niall

発行Delacorte Press

発売日15.04.14

Amazonを開く

Supported by amazon Product Advertising API

Incinerator (Crusher)

価格¥2,225

Leonard, Niall

発行Ember

発売日15.11.10

Amazonを開く

Supported by amazon Product Advertising API


ナイル・レオナルドは前作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でも脚本のプロットを書いていたそうです。しかし最終的にクレジットで名前がないところを見ると、そのプロットは原作者で妻のE L ジェイムズの希望を具現化しただけのもの(原作側の求めるプロット)だったのではないかと推測されます。

経歴のほとんどないナイル・レオナルドが脚本を担当すること自体、海外の制作体制ではあまり問題はありません。海外ではシナリオドクターという脚本を直す専門の脚本家がいて、素人が書いたものでも使える脚本に仕立てるからです。一応テレビドラマの脚本も書いていますから、全く未経験の原作者の妻を脚本担当にするよりはまだましです。

彼の起用は脚本の出来より、続編の脚本執筆を強く希望していた原作者で妻のE L ジェイムズをコントロールが目的でしょう。プロデューサー・サイドはそちらの役割と効果を期待していると思います。
とりあえずプロデューサー・サイドは脚本開発中に監督の選定に入ります。

通常なら予算もスタッフも前作を上回るのが当たり前の大ヒット続編映画としては、監督・脚本家が続編に参加せず身内の起用…と異例の状況となっている『フィフティ・シェイズ』シリーズ。fifuthi
『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の制作開始は早くて2016年。2017年公開を目指します。

ちなみに小説を書く際の参考にするため、この夫婦によって実践されたプレイが、劇中のアナとクリスチャンのプレイ描写に反映されているようです(笑)