
家から出られない少女と隣の男の子の恋を描いた、人気YA小説原作の映画化『Everything, Everything』で、バイセクシャルであることをカミング・アウトしてからそちらの活動にも熱心な17歳の女優アマンドラ・ステンバーグ(『ハンガー・ゲーム』シリーズ)が主演を務めることがわかりました。
『Everything, Everything』は重度の免疫疾患で全てにアレルギー反応を起こしてしまうため外に出れず家の中でずっと過ごしてきた17歳の少女マディが、隣に引っ越してきたオリーという少年に恋をする…というお話です。
2015年9月に出版されたニコラ・ヨーンの同名YA小説が原作です。
価格¥1,337
順位74,016位
著Yoon, Nicola
発行Random House Children's
発売日15.09.03
監督はステラ・メギー。彼女は今年行われたSXSWでプレミア上映された、早くに作家で成功したもののその後パッとしないジャマイカ系のヒロインとその家族を描いたキューティー映画『Jean of the Joneses』で監督デビューしたばかり。
脚本は『アデライン、100年目の恋』J・ミルズ・グッドロー。
マディ役にアマンドラ・ステンバーグ、オリー役にニック・ロビンソン(『ジェラシック・ワールド』)が決定し、撮影は9月から開始されます。
アマンドラ・ステンバーグは彼女主演の映画企画がいくつか動いていますが、本作が初主演作となるようです。