Home 海外NEWS テロ組織に誘拐された女性が組織の一員になっていた実話の映画化でエレ・ファニングが主演か

テロ組織に誘拐された女性が組織の一員になっていた実話の映画化でエレ・ファニングが主演か

テロ組織に誘拐された女性が組織の一員になっていた実話の映画化でエレ・ファニングが主演か
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1974年、テロ組織に誘拐された女性が、その1年後にはテロ組織のメンバーとなり銀行強盗を企てて逮捕された「パトリシア・ハースト誘拐事件」の映画化で、エレ・ファニングがパトリシア・ハースト役を演じるようです。


1974年、当時19歳だった大新聞社社長の令嬢、パトリシア・ハーストはテロ組織に誘拐され、釈放条件に身代金相当の金銭を要求されます。その1年後、パトリシア・ハーストはこのテロ組織が起こした銀行強盗事件で、組織の一員として参加したことがわかり逮捕されます。彼女は銀行強盗の後、テロ組織の一員としての新たな名前を持ち犯行声明まで出していました。
その後、彼女は裁判で「脅されていて仕方なくやった」と供述をしましたが、テロ組織に恋人がいてその恋人のペンダントを持っていたことがわかり、嘘の供述であることがばれて懲役35年の刑が言い渡されます(最終的には恩赦で懲役7年)。出所後彼女はモデルや女優になっています。

この「パトリシア・ハースト誘拐事件」は、彼女に対するテロ組織のマインドコントロールが話題になりました。彼女は誘拐後2ヶ月で組織の一員に自分からなったそうです。また誘拐・監禁事件で被害者が長時間外界から遮断され、加害者と心を通じ合ってしまう”ストックホルム症候群”の例としても取り上げられます。

この事件を作家ジェフリー・トゥービンが調査し「American Heiress」という本を出版します。

American Heiress: The Kidnapping, Crimes and Trial of Patty Hearst

American Heiress: The Kidnapping, Crimes and Trial of Patty Hearst書籍

価格¥ 1,417

作者Jeffrey Toobin

発行Profile Books Ltd

発売日17.06.28

カテゴリーペーパーバック

ページ数384

ISBN1781258155

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この本を原作に、2015年に映画化のための企画開発が行われていることが報じられました。映画化の際のタイトルは未定です。脚本は『ビッグ・アイズ』スコット・アレクサンダー&ラリー・カラゼウスキーのコンビ。この時、パトリシア・ハースト役にはジェニファー・ローレンスが候補にあがっていました。

その後、監督に『LOGAN/ローガン 』ジェームズ・マンゴールドが就任。そしてパトリシア・ハースト役にエレ・ファニングがキャスティングされました。