
『ピッチ・パーフェクト』シリーズのプロデューサーであり、出演者であり、さらに『ピッチ・パーフェクト2』で初監督を務めたエリザベス・バンクスは、『ピッチ・パーフェクト3』で再度監督を務める予定でしたが、降板しました。
ただしエリザベス・バンクスは引き続きプロデューサーと出演者としては参加します。監督降板は公式に発表されましたが、その理由は発表されていません。
この夏から撮影開始予定だった『ピッチ・パーフェクト3』はつい先日、公開日が変更となり、2017年7月から2017年12月になったばかりでした。彼女の監督降板の影響によるものと思われます。
エリザベス・バンクスは初監督作品『ピッチ・パーフェクト2』を大ヒットさせ、初監督作品としては史上1位の興行成績、女性監督しては史上2位の興行成績を作った監督となりました。
その結果、監督のオファーが殺到。『チャーリーズ・エンジェル』リブート版、YA小説原作『Red Queen』の監督に決定しており、さらに女優として出演作も目白押しで多忙を極めています。
現在新しい監督を検討中とのことですが、第1作目を監督したジェイソン・ムーアが3作目を監督するのではないか?という噂もあります。
近年のキューティー映画では段違いの大ヒットシリーズですから、誰が監督をするか注目されます。