Home 海外NEWS エマ・トンプソン脚本、ダコタ・ファニング主演『Effie Gray(エフィー・グレイ)』予告編公開

エマ・トンプソン脚本、ダコタ・ファニング主演『Effie Gray(エフィー・グレイ)』予告編公開

エマ・トンプソン脚本、ダコタ・ファニング主演『Effie Gray(エフィー・グレイ)』予告編公開
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effie-gray-trailer_00ヴィクトリア朝時代に実在した美術評論家ジョン・ラスキンとその妻エフィー・グレイ、そして後にエフィーの再婚相手となるジョン・エヴァレット・ミレイとの三角関係を描く、脚本をエマ・トンプソンが担当した『Effie Gray』の予告編が公開されました。ヒロインのエフィー役をダコタ・ファニングが演じます。


エフィー・グレイは19歳の時に、幼少の頃から顔見知りの美術評論家のジョン・ラスキンと結婚します。しかし彼は妻と夜を一度も共にしませんでした(その理由は諸説あります)。そして彼女はラスキンが援助していた画家ミレイと恋に落ち、エフィーはラスキンに結婚を無効にする裁判を起こし離婚。そしてミレイと再婚します。

当時は妻から離婚を申し立てるということは珍しかったのと、パトロンとその妻と画家の三角関係&不倫関係というのもショッキングだったため、大きなスキャンダルとなりました。ミレイを気に入って肖像画を描かせていたヴィクトリア女王はこの件でミレイとエフィーを彼らが亡くなる直前まで拒絶します。

ジョン・ラスキンをグレッグ・ワイズが、画家ミレーをトム・スターリッジが演じます。
グレッグ・ワイズはエマ・トンプソンの夫です。
監督は主にTVドラマで活躍しているリチャード・ラクストン。

エフィーを中心にこの三角関係・不倫ドラマとして脚本にしたのは、『ウォルト・ディズニーの約束』で『メリー・ポピンズ』原作者P.L.トラヴァースを好演したエマ・トンプソン。彼女はエフィーの理解者であった美術評論家の妻役で出演もしています。

しかしこの題材はあまりに有名であまりに魅力的なので、キーラ・ナイトレイがエフィーを演じる別の映画企画もありましたし、エマ・トンプソンは過去に2回、エフィー・グレイを題材にした脚本を盗作されたと主張する脚本家と裁判で争って勝っています。
そのため本作の公開が遅れました。

全英公開は2014年10月10日。アメリカの公開はまだ未定です。