Home 海外NEWS キーラ・ナイトレイ主演、『恋の手ほどき』原作者の伝記映画『Colette』北米配給決定

キーラ・ナイトレイ主演、『恋の手ほどき』原作者の伝記映画『Colette』北米配給決定

キーラ・ナイトレイ主演、『恋の手ほどき』原作者の伝記映画『Colette』北米配給決定
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キーラ・ナイトレイ主演、『恋の手ほどき』の原作者で有名なフランス人女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの、彼女の処女作が夫のゴーストライターとして書かれたものだったことを描く『Colette』が、サンダンス映画祭で上映され、早くも北米配給が決定しました。


シドニー=ガブリエル・コレットは1954年に亡くなるまで数々の小説や戯曲を発表しています。そのうち映画にもなって有名なのは『恋の手ほどき(原題:Gigi)』です。ブロードウェイの舞台版ではオードリー・ヘップバーンがヒロインを演じています。他にミシェル・ファイファー主演『わたしの可愛い人 シェリ』の原作も彼女によるものです。

『Colette』は処女作『クロディーヌ』シリーズを出版した時の彼女を描きます。当時の結婚相手だった15歳年上のアンリ・ゴーティエ=ヴィラールによって全て著者を彼名義にされ、コレットはゴーストライターをしていました。

ドミニク・ウェスト、フィオナ・ショウ、デニース・ゴフ、エレノア・トムリンソン、アイーシャ・ハートらが出演。

脚本を『アリスのままで』の監督・脚本のリチャード・グラッツァー、本作は彼の遺作となっています。監督に『アリスのままで』でリチャードと共同監督を務めたウォッシュ・ウェストモアランド。2人は同性婚をしているパートナーでした。

『キャロル』のプロデューサーが企画している『恋の手ほどき』の原作者で有名なフランス人女性作家コレットの生涯を映画化する『Colette』でキーラ・ナイトレイがシドニー=ガブリエル・コレット役を演じることに...

エイミー・アダムス、クリストフ・ヴァルツ共演、絵の作者を全て夫にされた妻の実話を描いたティム・バートン監督の『ビッグ・アイズ』に似ています。ただし、シドニー=ガブリエル・コレットは性に開放的で何度も結婚し、同性の恋人も何人もいました。また夫のアンリ・ゴーティエ=ヴィラールもバイセクシャルでした。

『Colette』はサンダンス映画祭でプレミア上映されました。これを新興配給会社の30 WestとBleecker Streetが共同で北米の配給権を取得しました。30 Westは日本では2018年5月4日公開予定の『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の配給権を取得し注目されました。Bleecker Streetもまだ新しい会社ですが、爆弾除去に活躍した女性兵士と軍用犬の交流を描いた実話『Megan Leavey』など、実話ベースのキューティー映画をいくつか配給しています。

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『Colette』は北米では2018年公開を予定しています。