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中国当局が、ティーンのトランスジェンダーを題材にした映画企画を認可

中国当局が、ティーンのトランスジェンダーを題材にした映画企画を認可
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china-teen-transgender-movie-rib_00中国でティーンのトランスジェンダーを主人公にした映画企画『The Rib』が中国当局によって許諾され、制作されることがわかりました。


『The Rib(原題不明)』は、厳格なクリスチャンの家庭に生まれたティーンの主人公が男の子から女の子になろうとするものの、母親に知られて猛反対されます。そして彼女となった主人公は、今度は地方でのLGBTに対する差別に直面することになる…という、中国の地方におけるLGBTの現実を描くお話になるようです。

中国では映画製作の際、当局の許諾が必要で、LGBTを扱った映画は許諾が難しいとされてきました。
しかし去年、フランスとの合作の『寻找罗麦(Looking for Rohmer/Seek McCartney)』という、男性同性愛者を題材にした映画を当局が認可して話題になりました。

この映画の企画はツァン・ウェイ(張唯)監督によって行われていました。この企画が実現化したことは中国映画にとっても大きな一歩になるといえます。
ツァン・ウェイが監督した前作『打工老板(Factory Boss)』は、主演のヤオ・アンリェン(姚安濂)が2014年のモントリオール世界映画祭で主演男優賞を受賞しています。

『The Rib』は2017年から撮影に入る予定です。