
チャニング・テイタムが初監督を務める、「世界にひとつのプレイブック」原作者によるYA小説の映画化『Forgive Me, Leonard Peacock』が正式にスタートします。
『Forgive Me, Leonard Peacock』は、両親が離婚し孤独な高校生が主人公です。誰も覚えていない彼の18歳の誕生日に、彼は拳銃を持って登校します。そこで昔親友だった同級生を銃殺して、その後自分も死のうと計画していました。そんな彼の1日を描いたお話です。
「世界にひとつのプレイブック」原作者マシュー・クイックの同名小説が原作です。
Forgive Me, Leonard Peacock 洋書
価格¥1,299
順位335,866位
著Quick, Matthew
発行Little, Brown Books for Young Readers
発売日14.07.01
チャニング・テイタムは、『マジック・マイク』シリーズで脚本とプロデューサーを務めたリード・キャロリンと共同監督を務めます。2人共初監督です。今後コンビで監督していくのでしょうか?また、チャニング・テイタムは劇中の高校教師も演じる予定です。
学校などでの銃乱射事件が絶えないアメリカ。犯人はとかく周囲から孤独・孤立だった言われますが、そうした加害者側の立場や心理に寄り添うという、難易度の高い題材を初監督作品に選んでくるあたり、チャニング・テイタムの本気度が伺えます。
撮影時期等はまだ不明です。