Home 海外NEWS ジェニファー・ローレンスが実在した死刑囚を演じる、ルカ・グァダニーノ監督新作『Burial Rites(原作邦題:凍える墓)』

ジェニファー・ローレンスが実在した死刑囚を演じる、ルカ・グァダニーノ監督新作『Burial Rites(原作邦題:凍える墓)』

ジェニファー・ローレンスが実在した死刑囚を演じる、ルカ・グァダニーノ監督新作『Burial Rites(原作邦題:凍える墓)』
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現在、賞レースで大注目の『Call Me By Your Name』監督、ルカ・グァダニーノの新作『Burial Rites』で、実在するアイスランド最後の死刑囚をジェニファー・ローレンスが演じることがわかりました。


1830年、2人の男性を殺し家を焼き払って捕まった、アイスランドの女性死刑囚アグネス・マグノスドウティルの死刑執行直前から、彼女の回想でそれまでの経緯が語られ真実が見えてくるお話です。彼女は身寄りのないメイドでした。逮捕時は33歳。彼女は雇い主と恋に落ちますが雇い主からすると彼女はただの愛人にすぎませんでした。愛憎の中、事件は起こります。
アイスランドは現在死刑廃止となっており、アクネスが事実上アイスランド最後の死刑囚となっています。

28歳のオーストラリア人女性作家ハンナ・ケントの緻密な調査によって書かれた2013年に出版された同名原作の映画化です。日本では「凍える墓」の邦題で出版されています。

凍える墓 (集英社文庫)

価格¥1,034

順位630,734位

ハンナ・ケント

翻訳加藤 洋子

発行集英社

発売日15.01.20

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この映画化は元々『ハンガー・ゲーム』監督、ゲイリー・ロスを中心に『ハンガー・ゲーム』のプロデュースチームによって進められてきました。現在彼は製作総指揮にまわっています。
そうしたこともあり、今回プロデューサーとしても参加するジェニファー・ローレンスの主演は自然な流れでしょう。ちなみに原作でのアグネス・マグノスドウティルの描写は「美人でもなく普通の容姿で、痩せていて、青白く白い肌で背も普通」という、ジェニファー・ローレンスとはかけ離れたものです。どのような姿で彼女を演じるのか楽しみです。

ルカ・グァダニーノは17歳の青年の同性愛を描いた『Call Me By Your Name』が大好評で、今後が注目されています。彼はすでに次回作、リメイク版『サスペリア』を撮り終えポストプロダクションを行っています。こちらも注目ですが、続く本作も注目されること必至です。

ダコタ・ジョンソン主演、ミア・ゴス、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツらが共演する、リメイク版『サスペリア』は全貌が未だ明らかになりませんが、これまでの関係者たちのインタビューなど...