Home 海外NEWS 50年代アイルランドからアメリカに出稼ぎにきた女性を描く『Brooklyn(原作邦題:ブルックリン)』がアイランドで大ヒット

50年代アイルランドからアメリカに出稼ぎにきた女性を描く『Brooklyn(原作邦題:ブルックリン)』がアイランドで大ヒット

50年代アイルランドからアメリカに出稼ぎにきた女性を描く『Brooklyn(原作邦題:ブルックリン)』がアイランドで大ヒット
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brooklyn-irish-box-office_00シアーシャ・ローナンが50年代にアイルランドからアメリカに出稼ぎにきたヒロインを演じた『Brooklyn(原作邦題:ブルックリン)』がアイルランドで公開され、大ヒットスタートとなりました。また、北米でも限定公開が開始され好調なスタートを切っています。


『Brooklyn』は、1950年代、アイルランドの田舎からアメリカに移住し、デパートの店員をしながらブルックリンで生活するヒロインの物語。イタリア系の若者と出会い恋をしますが、仲の良かった姉の死をきっかけにアイルランドに一時帰国することになります。そこで彼女は地元の青年と出会う…というお話です。
コルム・トビーンの同名小説が原作です。

ブルックリン (エクス・リブリス)

ブルックリン (エクス・リブリス)書籍

作者コルム トビーン

クリエーター栩木 伸明

発行白水社

発売日12.06.02

カテゴリー単行本

ページ数340

ISBN456009022X

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シアーシャ・ローナンの他、エモリー・コーエン、ドーナル・グリーソン、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベントらが出演。監督は『ダブリン上等!』『Boy A』のジョン・クローリー。脚本は小説家でもあるニック・ホーンビィ。『2番目のキス』のオリジナル版『ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ』の原作者であり、『17歳の肖像』『わたしに会うまでの1600キロ』の脚本も手がけています。

50年代アイルランドからアメリカに出稼ぎにきた少女をシアーシャ・ローナンが演じる『Brooklyn』予告編

ヒロイン出身のアイルランドでは先週末に、アイルランドとしては最大規模となる87スクリーンで封切られました。週末の興行成績は432,000ユーロ(約5700万円)を記録。
これはアイルランドで歴代公開された映画としては、1996年に公開されたアイルランドの独立運動家を描いた『マイケル・コリンズ』の週末興行成績465,000ユーロに次ぐ大ヒットスタートとなりました。

北米でも11月4日に全米5館で限定公開がスタートし、興行チャートとしては30位ながら、今週末に公開された映画の中ではスクリーン・アベレージが2位となる37,456ドルとなっていて、好調な滑り出しとなっています。
ちなみに1位は同じFOXサーチライト配給による、カトリック教会の性的虐待事件を追う新聞記者を描いた実話に基づく『Spotlight』でした。

『Brooklyn』は作品の評判も上々で、監督、脚本ほかに、主演女優シアーシャ・ローナンの賞レースへの参加が期待されています。
アイルランド人じゃない日本人が見ても、その郷愁漂う、そしてクラシカルで美しい画の予告編に感動しますよ…日本公開に期待です。