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『アデル、ブルーは熱い色』アメリカで限定公開、大ヒットでスタート

『アデル、ブルーは熱い色』アメリカで限定公開、大ヒットでスタート
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big-debut-blue-is-the-warmest-color_00カンヌでパルムドールを受賞、東京国際映画祭で特別招待作品として上映された、15歳少女の同性愛がテーマの話題のフランス映画『アデル、ブルーは熱い色』が先週末アメリカで『Blue Is The Warmest Color』のタイトルで限定公開され、週末興行成績が予想以上の数字で話題になっています。


作品については下記の記事に詳しく書いています。ご覧ください。
第66回カンヌ映画祭パルムドール、15歳少女の同性愛がテーマの『アデルの人生』が受賞

『アデル、ブルーは熱い色』は10月25日、ロサンゼルスとニューヨークの全4館で限定公開され、週末で10.1万ドル(約980万円)の興行収益、スクリーン・アベレージは2.5万ドル!(約245万円)という収益を叩きだしました。大ヒットスタートといっていいと思います。

何がすごいってこの作品、英語圏での「フランス語上映」で、過激な性描写のため17歳以下は鑑賞禁止の「NC-17指定」で、上映時間は「3時間という長尺」という、アメリカでの興行にあらゆる不利な条件を満たしてるんです(笑)それでこの数字は驚異的です。

今週末アメリカで上映された映画の中ではスクリーン・アベレージはダントツ1位です。(2位は『12 Years A Slave』の1.7万ドル)
ちなみにスクリーン・アベレージとは「興行収入/スクリーン数」で算出される1スクリーン当たりの興行収入を示します。この数字が高ければ高いほど、劇場にとっては『儲かる映画』ということになります。

さらにこの作品、週末興収の順位で30位に付けているのですが、本作より上位は上映館数が80館以上の作品ばかり。たった4館でこの順位は凄いとしか言うほかありません。
このヒットを受けて全米でどれくらいの規模で拡大公開となるのか、注目したいと思います。

『アデル、ブルーは熱い色』は日本では来春公開が決定しています。期待して待ちましょう!