
「シェキラ!」からキューティー映画での好助演を経て、主演映画が目白押しになっているベラ・ソーンが、SFスリラーのYA小説を映画化する『Break My Heart 1,000 Times』でヒロインを演じることがわかりました。
『Break My Heart 1,000 Times』は、大災害の後、誰もが幽霊を昼間から見えるようになった世界が舞台。16歳のヒロインと彼氏は、その秘密を解き明かそうと日々幽霊たちについて研究してしますが、それをよく思っていない高校の歴史の先生がいました。彼はうるう年に死んだ娘を、彼女と背格好も同じで歳も16歳と同じの女の子の身体に憑依させることで生き返らせる計画を持っていました。彼は2月29日がある年、ヒロインを狙う…というお話です。
ダニエル・ウォーターズが2013年に発表した同名小説が原作です。
価格¥2,295
順位3,291,676位
著Waters, Daniel
発行Little, Brown Books for Young Readers
発売日12.10.16
脚本に『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』ジェイソン・フックス。彼は2017年公開の『ワンダーウーマン』の脚本も手がけています。
監督は『ステップ・アップ4:レボリューション』のスコット・スピアー。彼はシュレイ・ティスデイルの元カレとして有名でしたが、近年では若手俳優が主演の青春映画系の企画で監督として名前があがることも多く、ベラ・ソーンとは『タイヨウのうた』のリメイク『Midnight Sun』をすでに制作しています。
本企画は元々ヘイリー・スタインフェルドがヒロイン役で進められていましたが、スケジュールの都合で降板。今回ベラ・ソーンとなりました。