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顔に硫酸をかけられたモデルの実話を元にした『Beautiful』、主演にリディア・ハースト

顔に硫酸をかけられたモデルの実話を元にした『Beautiful』、主演にリディア・ハースト
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2008年、顔に硫酸をかけられる「アシッドアタック」を受けたことで有名なイギリスのモデル、ケイティ・パイパーの実話をもとにした映画企画『Beautiful』で、ケイティ・パイパーの役を、セレブモデルので女優のリディア・ハーストが演じることになりました。


2008年、イギリスでモデルとして人気が出始めていたケイティ・パイパーは、フェイスブックで知り合った男がイケメンだったことから恋仲に。しかしそのイケメンは前科のあるサイコパスなDV男でした。男の異常性を薄々感じていたにも関わらず、イケメンに目がくらんでいた彼女は出会って2週間ばかりなのに、DV男と週末の旅行に出かけます。そして旅行先で傷害事件に等しいほどの激しい暴行を受けます。しかし彼女はそれを警察や病院に話すことが出来ませんでした。
後日男から「謝罪のメールを書いたから読んでほしい。プレゼントも用意した。」という連絡を受けます。当時彼女は自身のインターネット環境を持っていなかったため、近所のインターネットカフェに向かいました。その店の前で見知らぬ男から顔に液体をかけられます。その液体は硫酸でした。
全てはDV男によって仕掛けられた罠だったのです。DV男は手下の男に命じて「アシッドアタック」を行ったのです。

こちらの映像は、実際にケイティがアシッドアタックを受けた時、防犯カメラが捉えた映像です。

ケイティは顔面に大きなやけどを負い、片目は失明。昏睡状態となります。その後100回にも及ぶ手術で回復しました。男たちは逮捕され終身刑となっています。
ケイティはその後、周囲の助けもあり精神的にも回復。自分のような境遇の人たちのために活動を行います。その1つが自身による事件に関する手記「Beautiful」です。


左から事件前、事件直後、回復手術過程、そして今では結婚し1児の母。
この手記を元に現在映画化の企画開発が進められています。現在監督、脚本はまだ決定しておらず、資金調達を進めている段階です。その中でまずは主演女優が決定しました。

ケイティ・パイパーを演じるリディア・ハーストは、名家出身のセレブモデルとしてデビューし、近年は女優活動にシフトしています。今のところ低予算のインディペンデント映画の出演ばかりです。