
マーゴット・ロビー主演、ワーナーによって進められているバービーの実写映画企画で、監督候補として名前があがっていた『ワンダーウーマン』監督のパティ・ジェンキンスがその噂に答えました。
ソニーでずっと進められていたマテルのバービー人形を題材にしたキューティー映画企画は、ワーナーにその権利が移り、現在マーゴット・ロビー主演で企画開発が進められています。
ワーナーということもあり、『ワンダーウーマン』を大ヒットさせたパティ・ジェンキンスの名が、監督候補としてあがっていました。
実現すればワーナーのスーパーヒーロー映画一人気の女性キャラクター(ハーレクィーン)を演じる女優と、大ヒット女性ヒーロー映画(ワンダーウーマン)の監督とのコラボとなるので、周囲の期待は大きかったのですが、パティ・ジェンキンスの口からその予定、可能性は全くないことが語られました。
実際、パティ・ジェンキンスは現在、2020年公開予定の『ワンダーウーマン』続編『ワンダーウーマン1984』の撮影が終了し、現在ポストプロダクションに入っていますし、続編のヒット次第では第3弾もありえます。
2020年には公開させたいバービー実写映画企画に関わる余裕はないでしょう。
バービー実写映画化は今のご時世だと女性監督になるのは確実だと思われますが、誰が監督をするにせよ、王道のキューティー映画を期待したいところです。