
アン・ハサウェイ主演、バービー人形の実写映画企画『バービー(Barbie)』は2018年8月公開予定でしたが、2020年に延期になりました。
実写版『バービー』は、バービーたちが住むバービー・ランドでおちこぼれバービーが、バービーランドを追い出され、現実世界でさまざまな経験をして内面を成長させた結果、バービー・ランドの危機に舞い戻って活躍するというお話になると言われています。
脚本開発には『ロイヤル・セブンティーン』「セックス・アンド・ザ・シティ」のジェニー・ビックス、『幸せをつかむ歌』『ヤング≒アダルト』ディアブロ・コーディー、『小悪魔はなぜモテる?!』バート・V・ロイヤル、『ゴジラ vs キングコング』のリンジー・ビアー、「コミ・カレ!!」のヒラリー・ウィンストン、キム・キャラメルら、いずれもキューティー映画で有名な脚本家たちが参加しています。
監督は『ママたちのパーティナイト』監督のアリシア・ジョーンズ。
元々エイミー・シューマー主演で企画は進められていましたが、スケジュールの都合で降板。主演がアン・ハサウェイとなったのが去年の夏です。そのため公開日が2018年6月29日から2018年8月8日に変更されました。元々この映画の企画に合わせてマテルではバービーの世界規模での販売計画を進めていたため、大幅な公開スケジュールの変更は不可能でした。
しかし、現在もまだ脚本の直しが行われているという噂ですから、さすがに年内公開は無理です。結果的に2020年に公開延期となりました。