
2019年に公開され日米共に大ヒットした実写版『アラジン』の続編の製作が正式に決定しました。さらにスピンオフ作品も計画されています。
監督は再びガイ・リッチーが予定されています。
ミーナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミスも当然再登場でしょう。
続編の脚本を『ストレイト・アウタ・コンプトン』アンドレア・バーロフと『パワーレンジャー』『フライト』ジョン・ゲイティンズが執筆。現在脚本開発中です。
アンドレア・バーロフはメリッサ・マッカーシー、ティファニー・ハディッシュ、エリザベス・モス共演、ギャングの3人の妻たちの活躍を描いた『The Kitchen』で監督デビューもしています。彼女の関わった作品はどれもハードなイメージです。
一方、ジョン・ゲイティンズは青春映画や群集劇が得意な印象。
あまり作風をハードな方向に持っていってほしくないですね。某ムー○ンのように。
これに連動する形で、ビリー・マグヌッセンが演じたジャスミンの許嫁だったアンダース王子を主人公にしたスピンオフ作品をディズニー+用作品として準備中です。こちらはキャラクターの感じからコメディになるんでしょうね。
いずれにせよ、『アラジン』の成功は「歌」です。前作はアニメーション映画で有名な曲以外にも新曲が披露され好評でした。続編はどのような曲が歌われるか楽しみですね。