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マット・ボマーがトランスジェンダーを演じる『Anything』の本編映像が初公開

マット・ボマーがトランスジェンダーを演じる『Anything』の本編映像が初公開
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マット・ボマーがトランスジェンダーを演じ、ジョン・キャロル・リンチ演じる中年男性との恋と友情を描く『Anything』の本編映像の一部が公開されました。


『Anything』は、妻に先立たれて失意の中年男性(ジョン・キャロル・リンチ)がロサンゼルスに引っ越してきて、そこで隣人のトランスジェンダーの娼婦(マット・ボマー)と知り合い…というお話です。

共演にモーラ・ティアニー、メロラ・ハーディン、マイカ・ハウプトマン、マーゴット・ビンガムほか。

監督・脚本はベテラン俳優のティモシー・マクニール。製作総指揮にマーク・ラファロ。マット・ボマーとは80年代のゲイやエイズを描いたTV映画『ノーマル・ハート』で共演しています。

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本作は公開前からマット・ボマーがトランスジェンダーを演じたことで、「トランスジェンダーの役はトランスジェンダーの俳優が演じるべき」と主張する一部から不満の声があがっていました。それを製作総指揮のマーク・ラファロがSNSでフォローする一幕もありました。

個人的にはこの批判には異を唱えます。映画や演劇は、俳優が違う人物になりきって演じるところに意味があります。その良し悪しは俳優の力量にかかっているのであって、やみくもに実際と違うからダメ、という批判は表現の自由を狭めます。まずは作品を観て判断するべきでしょう。
そして本作ではマット・ボマー以上に、これまで味のある脇役が多くキューティー映画でもおなじみのジョン・キャロル・リンチの芝居に注目したいところです。

『Anything』は6月14日から開催中のロサンゼルス映画祭で現地時間17日に上映されます。その後の公開日程は現在未定です。