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映画版『アニー』にサンドラ・ブロックが参加

映画版『アニー』にサンドラ・ブロックが参加
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anny-sandra-bullock_00ウィル・スミス、ジェイ・Zのプロデュースで、オリジナルの1930年代の設定を現代に直し、登場人物も黒人主導で企画されている有名ミュージカル『アニー』の映画化企画。

アニー役を、本企画のプロデューサーウィル・スミスの娘ウィロウ・スミスが演じることになっていて、ウィル・スミス親バカ企画ということで話題になっていましたが、ウィロウは降板。表向きは「ウィロウが普通の女の子に戻りたいと訴えた」「ウィロウが9歳の時に企画されたが、3年経って大きくなりすぎた」とか降板理由が推測されていますが…

今は『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』で、史上最年少でアカデミー主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレスがアニー候補とも言われています。

その『アニー』で悪役、孤児院の院長ハニガンを我らがキューティー映画姐さん、サンドラ・ブロックが演じることになりました。

サンドラは一度このオファーを断っています。そのためクリステン・ウィグが候補となっていましたが、最終的には再びサンドラ・ブロックに。オファすることになりました。
クリステンは起用で上手な人なので、ハニガンを憎たらしくもコミカルに演じられると思いますが、あまり悪役という印象はありません。
それに引き換え我らがサンドラ姐さんの方が、ギスギスしてぶっきらぼうでもどこかコミカルなハイミスの悪役がピッタリだと思います。

そして製作側がサンドラのキャスティングにこだわったのは、この映画が黒人映画であることが大きいのではないかと考えています。
黒人映画ということで主な客層は黒人となります。そうなると白人の悪役を選ぶとき、『しあわせの隠れ場所』で実在する黒人アメフト選手を助け才能を開花させた役を演じてアカデミー賞を取ったサンドラなら、黒人の子どもであるアニーの敵(白人で大人)であっても、見ている黒人たちはさほど不快感を感じないでしょう。これが狙いではないかと。

監督は『ステイ・フレンズ』『小悪魔はなぜモテる?!』と、共に性を題材にしながら、実に知的で面白く爽やかな印象を与えるキューティー映画を撮っているウィル・グラック。上手い上に、ちゃんとヒットさせているので納得の起用です。

脚本は、初稿をエマ・トンプソンが書き、それを『プラダを着た悪魔』『幸せになるための27のドレス』のアライン・ブロッシュ・マッケンナ(またこの人!)が引き継いでいます。
音楽はプロデューサーでもあるジェイ・Zが担当する予定。

黒人映画なのに白人監督・脚本というところがなかなか面白いですし、何よりキューティー映画として最高の布陣だと思うので、ミュージカル映画となるのか、通常の劇映画となるのか含めて楽しみに待ちたいと思います。
2014年公開予定です。