
『アリス・イン・ワンダーランド』の続編、『Alice in Wonderland: Through The Looking Glass(鏡の国のアリス)』のキャストやストーリーが発表されました。オリジナル・キャスト再結集です。
『Alice in Wonderland: Through The Looking Glass(鏡の国のアリス)』の監督は当初の発表通り『ザ・マペッツ』監督のジェームズ・ボビン。脚本は前作やアンジェリーナ・ジョリー主演で大ヒットした『マレフィセント』も担当した女流脚本家リンダ・ウールヴァートンです。
また、衣装、SFXなども前作と同じスタッフが結集します。前作監督のティム・バートンは今回、製作総指揮として関わります。
前作でアカデミー賞を受賞したプロダクション・デザインは、『マレフィセント』で監督となったロバート・ストロンバーグが作り出した独特の色彩と世界観によるものでしたが、今回は『ホビット』シリーズのダン・ヘナが担当します。
『ザ・マペッツ』監督が『アリス・イン・ワンダーランド』続編を監督
ジョニー・デップ(マッドハッター)、ミア・ワシコウスカ(アリス)、ヘレナ・ボナム=カーター(赤の女王)、アン・ハサウェイ(白の女王)というメインキャラクターのキャスティングはそのままで再結集です。
今回はそれに加えて、リス・エヴァンス(マッドハッターの父)、マット・ルーカス、エドワード・スペリーアス、サシャ・バロン・コーエンらが加わります。
声優の方では前回に続いてアラン・リックマン(アブソレム)、マイケル・シーン(白ウサギ)、スティーヴン・フライ(チェシャ猫)、ティモシー・スポール(ベイヤード)、ポール・ホワイトハウス(三月ウサギ)、バーバラ・ウィンザー(ヤマネ)がキャスティングされています。
全米公開は2016年5月27日です。