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第70回カンヌ映画祭、『The Beguiled』ソフィア・コッポラ監督賞、ニコール・キッドマン記念名誉賞受賞

第70回カンヌ映画祭、『The Beguiled』ソフィア・コッポラ監督賞、ニコール・キッドマン記念名誉賞受賞
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現地時間5月28日に発表された第70回カンヌ映画祭の受賞発表で、『The Beguiled』のソフィア・コッポラが女性監督としてはカンヌ歴代2人目となる監督賞受賞、ニコール・キッドマンが第70回記念名誉賞を受賞しました。


第70回カンヌ映画祭はスウェーデン出身リューベン・オストルンド監督のコメディ調の不条理劇『The Square』が最高賞のパルムドールに選ばれました。

監督賞には『白い肌の異常な夜』をリメイクした『The Beguiled』のソフィア・コッポラが、70年のカンヌ映画祭の歴史で、女性監督としては1961年『戦場』のユリア・ソーンツェワ監督以来2人目となる受賞を果たしました。

ニコール・キッドマン、キルステン・ダンスト、エル・ファニング、コリン・ファレルが出演する、ソフィア・コッポラ監督作『The Beguiled』の予告編が公開されました。1864年南北戦争時代が舞台。負傷した北軍兵士が南部の森の中でひっそり女だけで生活していた女子学院で保護され介護を受けます。女だけの園に現れた野性的な男ということで、学園長や教師、生徒たちが次々に兵士に心を奪われていき、やがて兵士は学園を支配しますが、女たちは互いに嫉妬するようになり…というサイコ・スリラーなお話です。オリジナルは1971年ドン・シ...

また、『The Beguiled』の他、今年のカンヌで上映された数々の作品に出演しているニコール・キッドマンが第70回記念名誉賞を受賞しています。
エル・ファニング主演、70年末のロンドンを舞台にパンク少年と宇宙人少女の恋を描く『How to Talk to Girls at Parties(原作邦題:パーティで女の子に話しかけるには)』の映像が公開されました。『How to Talk to Girls at Parties(原作邦題:パーティで女の子に話しかけるには)』は、1970年代後半、パンクが台頭してきたロンドンが舞台。女の子と話したくてパーティに潜入した引っ込み思案のパンク少年が、やっとのことで話せたのは、外国から来たという女の子たち…実は人間ではなく宇宙人だった…というお話です。監督・脚本は『...

『マリー・アントワネット』をカンヌで上映し大ブーイングを受けて以来11年。ソフィア・コッポラはカンヌで監督として認められました。

『The Beguiled』は6月23日から全米で限定公開されたあと6月30日から一般拡大公開されます。日本でも今年冬に公開予定です。