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第40回ゴールデン・ラズベリー賞結果発表!

第40回ゴールデン・ラズベリー賞結果発表!
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2020年度、第40回ゴールデン・ラズベリー賞、通称ラジー賞の結果が発表されました。


『キャッツ』が「最低作品賞」「最低助演男優賞(ジェームズ・コーデン)」「最低助演女優賞(レベル・ウィルソン)」「最低スクリーンコンボ賞」「最低監督賞(トム・フーパー)」「最低脚本賞」とほぼ独占となりました。

キューティー映画にとってラジー賞受賞は名誉のあるものですから、これは喜ばしいことです。

『キャッツ』、実際に見た人ならわかってもらえると思いますが、映画自体はそんなに悪くありません。トム・フーパーのミュージカル映画としては前回、歌のシーンになるとカメラが役者のアップの固定ばかりになる『レ・イゼラブル』より格段に良いです。

映画としての弱点は猫人間の縮尺の表現だと思いました。
猫人間は動物の猫なのですが、ダンスシーンは人間のサイズと錯覚して観客は見ます。しかし普通のシーンでは設定通りの猫の縮尺で表現されたので、猫人間が小人に見えてしまいました。ダンスシーンの時に周囲の縮尺を活かした演出をするか、ダンスシーンと通常シーンでわざと縮尺を変えることで、逆に猫のサイズを表現できるので、そうすべきでした。

真面目に書きますが、トム・フーパーたち『キャッツ』のスタッフは、2足歩行の猫が人間と一緒にいるのに、ちゃんと猫としての存在感を出している「じゃりン子チエ」を研究すべきだったと思います。

と、ラジー賞の結果報告で真面目に書く内容じゃないですね。すみません。

第40回ゴールデンラズベリー賞受賞作品

最低作品賞

『キャッツ』
『The Fanatic』
『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
『ランボー5/ラスト・ブラッド』

最低主演男優賞

ジェームズ・フランコ『Zeroville』
デヴィッド・ハーバー『ヘルボーイ』
マシュー・マコノヒー『セレニティー:平穏の海』
シルベスター・スタローン『ランボー5/ラスト・ブラッド』
ジョン・トラボルタ『The Fanatic』『ワイルド・レース』

最低主演女優賞

ヒラリー・ダフ『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
アン・ハサウェイ『ザ・ハッスル』『セレニティー:平穏の海』
フランチェスカ・ヘイワード『キャッツ』
タイラー・ペリー(マデア役)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
レベル・ウィルソン『ザ・ハッスル』

最低助演女優賞

ジェシカ・チャスティン『X-MEN:ダーク・フェニックス』
キャシー・デイヴィス『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
ジュディ・デンチ『キャッツ』
フェネシュ・ピネダ『ランボー5/ラスト・ブラッド』
レベル・ウィルソン『キャッツ』

最低助演男優賞

ジェームズ・コーデン『キャッツ』
タイラー・ペリー(ジョー役)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
タイラー・ペリー(ヒースローおじ役)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
セル・ローゲン『Zeroville』
ブルース・ウィリス『ミスター・ガラス』

最低スクリーンコンボ賞

半分ネコ・人間の中からどれでも2匹『キャッツ』
ジェイソン・デルーロ&CGによって去勢された彼の股間の膨らみ『キャッツ』
タイラーペリー&タイラー・ペリー(またはタイラー・ペリー)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
シルベスター・スタローン&彼の無力な怒り『ランボー5/ラスト・ブラッド』
ジョン・トラボルタ&彼が受け取ったすべての脚本

最低監督賞

フレッド・ダースト『The Fanatic』
ジェームズ・フランコ『Zeroville』
エイドリアン・グランバーグ『ランボー5/ラスト・ブラッド』
トム・フーパー『キャッツ』
ニール・マーシャル『ヘルボーイ』

最低脚本賞

『キャッツ』
『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
『ヘルボーイ』
『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
『ランボー5/ラスト・ブラッド』

最低リメイク・盗作・続編賞

『X-MEN:ダーク・フェニックス』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
『ヘルボーイ』
『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
『ランボー5/ラスト・ブラッド』

最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞

『Dragged Across Concrete』
『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
『ヘルボーイ』
『ジョーカー』
『ランボー5/ラスト・ブラッド』

救世主賞(Redeemer Award)

エディ・マーフィー『ルディ・レイ・ムーア』
キアヌ・リーヴス『ジョン・ウィック3』『トイ・ストーリー4』
アダム・サンドラー『アンカット・ダイヤモンド』
ジェニファー・ロペス『ハスラーズ』
ウィル・スミス『アラジン』