
小説作家リシェル・ミードによる、シリーズ本編全6巻、スピンオフが3冊に加えて今後も続巻が予定され、世界35か国でシリーズ累計発行部数800万部の大人気ロマンチック・ヴァンパイア小説「ヴァンパイア・アカデミー」が待望の映画化!
7月26日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開予定の『ヴァンパイア・アカデミー』
日本版のポスターと予告編公開!
『ヴァンパイア・アカデミー』は、ヴァンパイアのモロイ族と彼らを護衛するガーディアンが通う学校、聖ウラジーミル学園を舞台に、ヴァンパイアと人間の間に生まれた “ダンファー”であり、血に飢えた不死身のヴァンパイア、ストリゴイから守る使命を持ちガーディアンを目指す17歳の少女ローズと、モロイ族の王位継承者リサの友情と恋をベースに、ヴァンパイア貴族の王位継承をめぐる様々な陰謀や戦いを描く作品です。
今回発表された日本版ポスターはアクション映画っぽいイメージですが、本作はヴァンパイアものというより、女の子2人の友情を中心に、「ファンタジー+ヴェロニカ・マーズ」といえるサスペンスの中にシニカルなコメディ要素たっぷりのキューティー映画に仕上がっています。
それもそのはず。監督は、リンジー・ローハンを一躍人気女優にした『フォーチュン・クッキー』、『ミーン・ガールズ』、リース・ウィザースプーン&マーク・ラファローの『恋人はゴースト』など、ヒロインが魅力的なキューティー映画を撮らせたらずば抜けて上手いマーク・ウォーターズですから。
ヒロインの人間とヴァンパイアのハーフの女の子ローズを演じるのは、1987年公開『恋しくて』で出会って結婚した、映画監督ハワード・ドゥイッチと女優リー・トンプソンの娘、ゾーイ・ドゥイッチ(『ビューティフル・クリーチャーズ』)。
ローズの親友で王位継承者の王女リサ役に起用されたのは、オーストラリアのテレビ界で活躍していたルーシー・フライ。
この2人を中心に、テレビシリーズ「モダン・ファミリー」のサラ・ハイランド、『オブリビオン』のオルガ・キュリレンコ、『ドラゴン・タトゥーの女』のジョエリー・リチャードソン、『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ』のクレア・フォイ、『ユージュアル・サスペクツ』などに出演していた名優ガブリエル・バーンなどが脇を固めます。
https://youtu.be/3vcJI7wtVl0
ヴァンパイア・アカデミー
[col_full] [col_third] [/col_third] 命に限りがある平穏なヴァンパイア“モロイ”を保護する聖ウラジーミル学園。そこに暮す問題児であり、ヴァンパイアと人間の間に生まれた “ダンファー” のローズ(ゾーイ・ドゥイッチ)は、血に飢えた不死身のヴァンパイア“ストリゴイ”からモロイ王族でもある親友リサ(ルーシー・フライ)を護衛するガーディンを目指し、そして二人は不思議な“絆”で結ばれていた。
そんなローズの前に熟練ガーディアンのディミトリ教官(オルガ・キュリレンコ)があらわれる。彼との特訓を通じ、強く惹かれるローズ。しかし二人は教官と生徒。ローズは禁断の愛に苦しんでいた。
やがて、安全なはずの学園内でリサの身を脅かす事件が発生する。しかも犯人はローズとリサ以外は誰も知るはずもない、リサの特別な能力のことを知っているようだ。
果たして犯人の正体とその狙いとは?そして不思議な“絆”とリサの能力の正体とは… [/col_full]
スタッフ&キャスト
監督:マーク・ウォーターズ:『ミーン・ガールズ』『フォーチュン・クッキー』『恋人はゴースト』
脚本:ダニエル・ウォーターズ:『バットマン・リターンズ』
原作:リシェル・ミード
出演:ゾーイ・ドゥイッチ、ルーシー・フライ、サラ・ハイランド、オルガ・キュリレンコ、ガブリエル・バーン、ダニーラ・コツロブスキ、ドミニク・シャーウッド
原題:Vampire Academy/
配給:アース・スター エンタテイメント
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