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第10回ラテンビート映画祭オープニングに『アイム・ソー・エキサイテッド!』ハビエル・カマラとブランカ・スアレス登場

第10回ラテンビート映画祭オープニングに『アイム・ソー・エキサイテッド!』ハビエル・カマラとブランカ・スアレス登場
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『アイム・ソー・エキサイテッド!』出演の ハビエル・カマラ、ブランカ・スアレス 日本の観客とマスコミを「お・も・て・な・し」

10月9日、新宿バルト9にて第10回ラテンビート映画祭が開幕しました。そのオープニング作品に選ばれたのが、スペイン映画の巨匠『トーク・トゥ・ハー』『私が、生きる肌』ペドロ・アルモドバル監督の最新作コメディ『アイム・ソー・エキサイテッド!』。
その出演者である主役のベテラン俳優ハビエル・カマラと若手女優ブランカ・スアレスが登壇し、ティーチインを行いました。


2人とも今回、日本は初来日です。
ハビエルが「オリンピックの件では、マドリッドを負かしてくれてどうもありがとう(笑)でも今でも皆さんのことは大好きです!お・も・て・な・し。(手を合わせて、ブランカと共に)おもてなしぃ。」とおどけた挨拶をする一幕も。
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アルモドバルの作品に出演するのはブランカは『私が、生きる肌』に続き2作目となりますがいかがでしたか?
ブランカ:映画業界で仕事をしている中でアルモドバルと仕事ができるのはとても素晴らしいことですし、夢が一つ叶ったと思っています。前回出演した『私が、生きる肌』もそうですが、今回も他の出演者さんたちと撮影中は全然会うことがなかったのでなぜだろうと思いました(笑)
ハビエルは『トーク・トゥー・ハー』で看護師役を演じてから何回も出演していますが、いつもカツラをつけているのはなぜですか?
ハビエル:いつもなぜカツラをつけているのかはわかりませんが、私はハゲておりますので、彼のタイプではないんでしょうね(笑)彼と一緒に仕事をすることはとても楽しいですが、本当の意味で気に入られてはいないのでしょう(笑)latin-beat-i-m-so-excited-event_02ハビエルさんはとってもキュートな客室乗務員を演じられていましたが、役づくりについてはどのようにされたのでしょうか?
ハビエル:監督と一緒にホモセクシャルである主役の客室乗務員3人で色々相談しましたが、3人だけど1人の人物のように、3つの頭を持つ怪物のように演じようと決めました。僕が監督に言ったのは、どんなにゲイっぽくみえてもいいから僕をすごくかっこよく撮ってくれとお願いしました(笑)
ブランカさんは前回の『私が、生きる肌』と違って今回とてもキュートな役でしたが、全く違うキャラクターを演じられていかがでしたか?

ブランカ:『私が、生きる肌』の時は感情や考え方が頭の中でグルグル回っていて、それがまるで病のようになってしまった役でした。今回の役は愛に狂ってしまっていて、それが一種病のようになってしまったという感じ。
誰かを愛した後何か未練が残ってしまっていると、映画のように何か病的な行動に出てしまったりするのではないでしょうか。

みなさんのセリフの掛け合いがとても楽しかったのですが、あれはアドリブですか?
ハビエル:2か月の準備期間の中では多少アドリブなども入れたりするのですが、最終的に撮影する時は全てシナリオ通りに演じています。元々アルモドバル監督自身が面白い人で、彼がつくる即興での会話が元々面白いので、私たちが即興をする必要ないのです。撮影中も笑いの絶えない現場になっていました。
この作品はどんなメッセージが含まれていると思いますか?

ハビエル:スペインは現在大変な経済危機で人々が暗い気分になっているので、コメディをつくることによって笑ってほしいと考えていたのではないかと思います。
スペインでは既に公開されていますが、みんな笑っていました(笑)日本の方にも是非楽しんでほしいですね。

映画の中で観客に注目してみてもらいたい点はどこですか?

ハビエル:この映画は生きることによって喜びを感じることができるような映画です。大島渚監督の『愛のコリーダ』と同じテーマですよね。この映画はとても楽しい要素が強いですが。大島渚監督や黒沢明監督などはスペインでも大変尊敬されています。

ブランカ:刺激的なシーンもあるけど、映画全体を楽しんでもらえたらと思います。

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cueではブランカ・スアレスのインタビューを後日掲載予定です。お楽しみに!

アイム・ソー・エキサイテッド!

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ストーリー

マドリッドからメキシコ・シティへ。快適なはずのビジネスフライト。でも、その飛行機は目的地に向かわずに上空をぐるぐると旋回し続けていた。
緊迫した状況の中、ビジネスクラスを担当する3人のオネエの客室乗務員たちは乗客を楽しませようと歌って踊り、怪しいオリジナルカクテルを振る舞う。
管制官からの着陸許可を待つ機長はCAたちとの三角関係の落とし前を突き付けられ、乗客のアラフォー女性はみんなの運命が大きく変わる日だと不吉な予言をし、元人気俳優は地上に残して来た精神を病んだ愛人と過去に傷つけた元カノを気遣う。苦情を言い続ける大物相手のSM女王にメキシコの怪しい警備アドバイザー、不祥事を働いた銀行頭取、酩酊し続ける新婚カップルなど、癖があり過ぎる乗客たち。徐々に明かされていく彼らのバックグラウンドは、やっぱり普通じゃない!

スタッフ&キャスト

監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:カルロス・アレセス、ハビエル・カマラ、ラウル・アレバロ、ロラ・ドゥエニャス、セシリア・ロス、ブランカ・スアレス

公式サイト:https://excited-movie.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/excitedmovie
公式Twitter:https://twitter.com/excitedmovie

2014年1月25日(土)新宿ピカデリー他全国公開
R指定R15 配給:ショウゲート
©EL DESEO D.A.S.L.U