Home 国内NEWS ピチカート・ファイブ 野宮真貴『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』トークショウ

ピチカート・ファイブ 野宮真貴『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』トークショウ

ピチカート・ファイブ 野宮真貴『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』トークショウ
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iris-nomiya-talkshow_01現在94歳にして現役の実業家であり、高級マンションを複数所有し、フロリダの別荘と行き来するセレブ。そして長年、ニューヨーカーも一目置くファッショニスタとして君臨するスーパーレディ、アイリス・アプフェルに追った『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』が3/5(土)より角川シネマ有楽町他で全国公開されます。
映画の公開を前に「ピチカート・ファイブ」のメインボーカルとして90年代に一世を風靡した歌手の野宮真貴を迎えて、トークイベント付き試写会が行われました。


大きなメガネと大ぶりのアクセサリーがトレードマーク。インテリアビジネスで成功し、顧客はジャクリーン・ケネディに、ホワイトハウス、メトロポリタン美術館での展覧会も記録的大ヒット。一躍全米の注目を集める97歳のスーパーレディのアイリス・アプフェル。

野宮さんも、歌手に、デザイナー、モデル、ナレーター、そして母の顔ももつスーパーレディです。
ケイトスペードのピンクのバラのミニワンピースに、鮮やかなフーシャピンクのショートコート。ピンクのバラのバケツ型バッグで華やかに登場した野宮さんが、映画のこと、自分流生き方などタップリ語ってくれました。

2月22日(月)角川シネマ新宿にて

映画『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』はどうでしたか?
改めておしゃれって素晴らしいと思いましたし、もっともっとおしゃれをしたくなりました。
アイリスには及びませんが、もっと好奇心をもっておしゃれにチャレンジしたいと思いました。
映画の中には生きるヒントになる言葉が散りばめられていましたが、
「自分を美人だと思ったことは一度もない。私みたいな女は、努力して魅力を身に着けるの。色々なことを学び、個性を磨くのよ」
という言葉があって、最後に力強くおっしゃっていたのが印象的でした。それが彼女の根底にあって、コンプレックスのある人は頑張れるのだなと思いましたね。

アイリスのおしゃれはお母さんの影響もあったようですが、野宮さんのおしゃれの秘訣はいかがですか?
秘訣としては、アイリスもお母さんがアクセサリー使いが上手だったり、スカーフをちょっと違う巻き方にしたりしていましたね。
私には2歳下の妹がいますが、母がいつもおそろいの洋服を着せてくれて、そんな好きだったお洋服の記憶が思い出とともに残っています。
私のコーディネート術としては、季節ごとにクローゼットからお洋服を出して、組み合わせを考えるんですね。今はコラージュができるアプリがあるので、それで忘れないようにコラージュを残したりしています。

野宮流おしゃれのスタイルどんな風につくられましたか?
子供の頃からおしゃれは好きだったんですけれど、音楽とともにファッションが必ずあって、その時に聴いていた好きなアーティストの着こなしなどを真似して着ていましたね。
最初はグラムロックにはまって、デヴィッド・ボウイやT-REXに宝石とは違う価値を見つけて、それからパンク・ニューウェイヴの時代があって、マドンナも好きでしたし、プラスチックスの佐藤チカさんは本業がスタイリストでミュージシャンンをしていましたが、彼女に憧れてお洋服を真似したりしていました。
コーディネートを毎日あれこれ考えたりするのですから、アンチエイジングに効くことをアイリスが証明していますね。

おしゃれに対するアドバイスをお願いします
自分がワクワクするものを身に着けることだと思います。長く着られるとかではなくて、これが好きという純粋な気持ちを大事にして、ファッションを楽しむのが大事だと思います。皆それぞれ個性が違うわけですからね。

Q:もし3つ大切なワードローブを選べるとしたら何でしょうか?
「靴、やっぱりハイヒールは大事ですね。あとお洋服。私の場合は値段が高いとか安いとかではなく思い出、フリーマーケットで買った100円のTシャツとか自分の気に入ったものを素敵なアクセサリーと組み合わせて楽しんだりしていますね」

Q:いま成熟した年齢になって着られなくなったものがあるとか?
「あります。いまはこれが似合わなくなったなと思うのは、黒のタートルネックのセーターです。いまの年齢で顎のラインとかがちょっともたついてきたのが、黒のタートルネックが首にくることによってそこが目立つんです。若い頃はシュッとしたラインがきれいでしたが、いまはオフタートルにするとか、首とのラインを作るとか、工夫すれば着られると思います。

会場の皆さんにメッセージをください
すごく共感する部分もたくさんあったあら勇気をもらったし、大先輩の話を聞くという機会をもらって感動しました。
ご夫婦の夫婦愛もほろっとするところがありました。
あんな風に年を取っていきたいという理想の姿でした。皆さんもアイリスの映画を観て勇気をもらったと思いますが、もっともっとおしゃれもメイクもチャレンジして楽しんでいただきたいと思います。

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー

監督・撮影監督:アルバート・メイズルス 『ローリング・ストーン・イン・ギミー・シェルター』 
原題:IRIS/2015/アメリカ/
配給:KADOKAWA ©IRIS APFEL FILM, LLC.
公式サイト:irisapfel-move.jp

3月5日(土)角川シネマ有楽町他全国ロードショー