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アマンダ・サイフリッド来日!『パパが遺した物語』大ヒット記念イベント

アマンダ・サイフリッド来日!『パパが遺した物語』大ヒット記念イベント
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fathers-daughters-amanda-event_00父と息子の絆を描く『幸せのちから』で世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督がNYを舞台に、トラウマを克服しようとする少女の成長物語を通して、小説家の父(ラッセル・クロウ)とその娘(アマンダ・サイフリッド)のかけがえのない絆を時を超えて描く『パパが遺した物語』の日本での公開を記念して、主演のアマンダ・サイフリッドとアマンダの大ファンであるIMALUが公開記念イベントに登壇しました。


『レ・ミゼラブル』以来約3年ぶり2度目の来日となるアマンダ・サイフリッドは、クリスチャン・ディオールの真っ赤なワンピースにジバンシィの黒のハイヒールを合わせた姿で登場。
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海外の人が日本語を片言で話すのをカタカナで表記しますが、アマンダの日本語はひらがな表記にしてもいいくらい、とても発音がナチュラル。登場してまず「おはよう!ありがとうございます!」と日本語で挨拶。その後、さらに挨拶を即されて
「英語で話していいの?(笑)」とジョークをはさみつつ「この作品は私にとってとても大切な映画です。この後みなさんと一緒に楽しみたいけど、私は今日この後アメリカに帰国しないといけません…」と客席のファンに笑顔で話してくれました。
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父と娘の愛情が描かれた本作の脚本を最初に読んだときの印象を聞かれ、
「すばらしい脚本。ひねりもあって、心に響くものがあった。涙してしまう脚本はそんなに多くないので、自分自身にとってとても大切な作品になりました。なんと言っても父と娘の絆も素晴らしいの。時空を超えているところが心に響いた。ムッチーノ監督はイタリア人でとっても情熱的な人だから、彼が深みを与えてくれると確信していたわ。」
と語りました。
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本作は『レ・ミゼラブル』で共演したラッセル・クロウが父親役で出演していることが話題となっていますが、実は映画の構成上ラッセルとアマンダの直接の共演シーンはありません。
「そうなの!撮影もちょうど入れ替わりで現場では会っていないの。出来上がった映画でラッセルの姿を見て、不思議な感じがしたわ(笑)ラッセルはいつも素晴らしい。本人も父親だから、父親を演じる彼の役への命の吹き込み方が見事でした。自分の作品なのに半分自分が出ていないのがとても不思議な感じだったけど、本当に素晴らしい映画です。あんまり自分が出ている映画を自慢するのは好きじゃないんだけど…(笑)」
と自分を謙遜しつつ、ラッセルを絶賛しました。

ここでアマンダの大ファンであるIMALUが花束を持って登場!花束をもらったアマンダは、それをスタッフに預ける時も、ごく自然にさらっと「ありがとうございます」と、とても流暢な日本語で言っていたのが印象的でした。
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IMALUは「本当に大ファンで『ミーン・ガールズ』とかも見ていたので、今日はお会いできてとても嬉しいです!」と挨拶。
「『ミーン・ガールズ』を観たのはいくつの時?」とIMALUにアマンダが尋ねます。
「あれっていつの映画でしたっけ?」とスタッフに尋ねるIMALUに「2014年よ」と即答するアマンダ。素晴らしい。
「だったら…中学生とかですね…」「OK、私もあの時は17歳の時よ(笑)」と間髪入れずにアマンダ。
「そうですね、私は今26歳なので…」「OK、私も今29歳よ」これまた間髪入れずにアマンダが答えて「ちょっと年齢が気になって対抗するというジョーク」で、客席を笑わせていました。

そしてアマンダはIMALUに「じゃあ、当時『ミーン・ガールズ』のキャラクターたちと同じような感覚であの映画を観てくれたのね。私もあの映画は大好きよ」と話していました。まさかアマンダの口から直接『ミーン・ガールズ』の話が出るとは!IMALU偉い!(笑)
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IMALUは本作の感想を「親子の話がベースにあるけど、一人の女性として恋愛やトラウマとの葛藤もあり、スケールの大きい映画でした。」
と述べ、大切な人を素直に愛せないと葛藤するアマンダの演技を絶賛。

過去のトラウマを抱えた娘・ケイティという難しい役柄にどう入り込んで演じたのか、アマンダに質問をぶつけると、
「(アマンダが演じたケイティは)ソーシャルワーカで、悩みを抱える子供たちを助ける役だったから、児童心理学のリサーチをしたわ。あとは自分のキャラクターに思いやりを持つこと。全てのステップで監督が手を差し伸べてくれたの。」
と監督とキャラクターを作り上げていったエピソードを明かしました。

本作のテーマが“父と娘の絆”ということもあり、トークは自身の父との思い出話へ。
アマンダは
「私の父もコメディアンなの!…というのは家庭の中だけだけど(笑)」とIMALUに向けてのジョークを入れつつ、「すごくユーモアがあって大好きです。」
と父との思い出を笑顔で語りました。ちなみに今回の来日はお母さんも同行しているそうです。

明石家さんまを父に持つIMALUは
「小さい時から私も父も映画が好き。昔、ハリウッド映画を字幕で観たとき、漢字が読めなくて父が全部の役を横でアフレコして伝えてくれたんです。けど、それって今考えるとすごく周りに迷惑ですよね。」
と明かし、観客のみならずアマンダをも笑わせていました。

最後にアマンダから「私にとって大切な作品。そして映画の中に皆さん自身の姿を見つけることができると思います。それだけパワフルな作品なので、気に入ってくれると嬉しいです。そして良かったらまた観に来てね!」
と、これから映画を観る観客にメッセージを贈りつつ、退場時もこれまた流暢な日本語で「よろしく!」と言いながら笑顔で会場を後にしました。
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パパが遺した物語

ストーリー

小説家のジェイクは、妻と幼い娘ケイティの3人で幸せに暮らしていたが、ある日事故で妻を亡くし、自分も後遺症に悩むことになる。小さな娘を男手一人で育てようと必死で新作小説を執筆するも、批評家からは酷評されてしまう。
経済的にも、健康面からもケイティに対しての養育能力を疑われたジェイクは、唯一の家族であるケイティとの生活を守るために、すべてをかけた新作小説を書き始める。それは、自分と娘についての物語だった―
そして20年後、成長したケイティは心に悲しみを抱えていた。愛を見失い、自暴自棄に生きるケイティ。そんなある日、ケイティは父の小説の大ファンだという青年と出会う…

スタッフ&キャスト

監督:ガブリエレ・ムッチーノ『幸せのちから』 
出演:ラッセル・クロウ、アマンダ・サイフリッド、アーロン・ポール、クヮヴェンジャネ・ウォレス、ダイアン・クルーガー、ジェーン・フォンダ、オクタヴィア・スペンサー
原題:Fathers and Daughters/2015年/アメリカ・イタリア合作/配給:ギャガ
公式HP:https://papa.gaga.ne.jp/
©2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

全国公開中

アマンダ・サイフリッドのようす

fathers-daughters-amanda-event_08終始にこやかでした
fathers-daughters-amanda-event_09通訳の最中、客席に向かって投げキスをしたり
fathers-daughters-amanda-event_10話している人を向いて真剣に聞き入ります
fathers-daughters-amanda-event_11とても親しみやすく気さくな、それでいてかわいく美しい

今回の写真は樋上晴彦氏!

今回、キューティー映画にとってとっても重要な女優さんであるアマンダ・サイフリッドを撮影するということで、『パトレイバー』『攻殻機動隊』『イノセンス』など押井守監督作品のコンセプト・フォトを担当している世界的に著名なフォトグラファー、樋上晴彦氏に特別にカメラをお願いしました(タイトルと全身写真は別)。