
『グロリアの青春』『ナチュラルウーマン』セバスティアン・レリオ監督最新作、レイチェル・ワイズ&レイチェル・マクアダムスがレズビアンの恋人たちを演じる『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』が、2020年2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開されます。
レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムスが、厳格なユダヤ・コミュニティの中では決して赦されることのない“美しき純愛”を育むレズビアンを演じています。
原作はイギリス人女性作家ナオミ・オルダーマンの自伝的小説。レイチェル・ワイズがプロデューサーとして企画段階から関わっています。
『グロリアの青春』で第86回アカデミー賞外国語映画賞のチリ代表に選出、『ナチュラルウーマン』で第90回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオが監督・脚本。共同脚本に『イーダ』『コレット』レベッカ・レンキェヴィチ。撮影監督に『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』『ルーム』など数々の名作を撮ったダニー・コーエンなど実力派スタッフが結集しています。
2018年4月から全米5スクリーンという小規模で公開されましたが、スクリーン・アベレージが当時特大ヒットを記録していた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次いで2番目となる4.7万ドルを叩き出し、2018年似公開された独立系作品の中では大ヒットを記録しています。
ロニートとエスティ 彼女たちの選択
ストーリー
厳格な超正統派ユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれあっていた二人を、コミュニティの掟は赦さなかった。ロニートはユダヤ教指導者の父と信仰を捨てて故郷を去り、残されたエスティは幼なじみのドヴィッドと結婚してユダヤ社会で生きることとした。月日が流れ、父の死をきっかけにロニートが帰郷し、再会した二人。封印していた熱い想いが溢れ、信仰と愛の間で葛藤する二人が選んだ道とは…
スタッフ&キャスト
監督:セバスティアン・レリオ(『グロリアの青春』、『ナチュラル・ウーマン』)
キャスト:レイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス、アレッサンドロ・ニヴォラ
2017年/イギリス/英語/DCP/カラー/114分/原題:Disobedience PG12
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