
80年代の北イタリアの避暑地を舞台に17歳と24歳の青年のひと夏の恋を描く『君の名前で僕を呼んで』が4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ 他にて全国公開されます。日本版オリジナル予告編が公開されました。
2017年末からの賞レースを席巻していた本作は、第90回アカデミー賞において、作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門にノミネートされました。
主演は、初主演にしてオスカー主演男優賞最年少受賞の期待がかかるティモシー・シャラメ。
共演は、長身の整った容姿も魅力的なのアーミー・ハマー(『白雪姫と鏡の女王』)。
脚本は『眺めのいい部屋』『モーリス』『日の名残り』といった名作を生み出して来た現在89歳の名匠ジェームズ・アイヴォリー。
監督は次回作の『サスペリア』リメイクも注目のイタリア出身、ルカ・グァダニーノ。
君の名前で僕を呼んで
ストーリー
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく…
スタッフ&キャスト
監督:ルカ・グァダニーノ(『ミラノ、愛に生きる』『胸騒ぎのシチリア』)
脚色:ジェームズ・アイヴォリー(『眺めのいい部屋』『モーリス』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』)
原作:アンドレ・アシマン「Call Me By Your Name」
出演:ティモシー・シャラメ、、アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールほか
2017年/イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ/132分/PG12
©Frenesy, La Cinefacture
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム 配給:ファントム・フィルム
原題:Call Me By Your Name
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