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第26回東京国際映画祭、最高賞である東京サクラグランプリに『ウィ・アー・ザ・ベスト!』

第26回東京国際映画祭、最高賞である東京サクラグランプリに『ウィ・アー・ザ・ベスト!』
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26th-tiff-Winner_00第26回東京国際映画祭の授賞式が25日、東京・六本木の六本木ヒルズで行われました。
コンペティション部門の最高賞である「東京サクラグランプリ」には我らがスウェーデン産キューティー映画『ウィ・アー・ザ・ベスト!』が受賞しました。


cueでは未見の段階から『ウィ・アー・ザ・ベスト!』を推していました。
第26回東京国際映画祭で注目のキューティー映画をご紹介

ルーカス・ムーディソン監督は16年前、レズビアンのティーンたちを実にさり気なく描いた秀作『ショー・ミー・ラヴ』という作品でデビューしました。『ショー・ミー・ラヴ』は当時スウェーデンで大ヒットを記録し、当時全世界で売れに売れていた『タイタニック』を抜いて1位になっています。
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この監督の女の子たちを見つめる優しい視点は素晴らしいものがあります。今回は監督の奥さんが自分の子供の頃を描いたコミックが原作になっています。
完成した映画は、1982年のスウェーデンを舞台に、すでにムーブメントが終わっていたパンクバンドを始める12歳の女の子たちのお話です。過去を扱いながらもノスタルジックにとらわれていません。
いつの時代でも変わらないトゥイーン世代を描いた映画として、長く愛されるであろう傑作になりました。

この『ウィ・アー・ザ・ベスト!』、すでに世界中の映画祭で上映されています。通常プリセールスが当たり前の映画配給の世界で、この映画はプリセールスとしてはあまり人気がありませんでした。それがどの映画祭でも上映後、あっという間に各国での配給が決まっています。
それだけ実際見るとこの映画の素晴らしさを誰もが感じるということでしょう。
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第26回東京国際映画祭 受賞一覧

東京 サクラ グランプリ Tokyo Sakura Grand Prix

『ウィ・アー・ザ・ベスト!』(スウェーデン)
We Are the Best! (Vi är bäst!)

審査員特別賞 Special Jury Prize

『ルールを曲げろ』(イラン)
Bending the Rules (GHAEDEYE TASADOF)

最優秀監督賞 Award for Best Director

ベネディクト・エルリングソン
Benedikt Erlingsson

『馬々と人間たち』(アイスランド)
Of Horses and Men (Hross í oss)

最優秀女優賞 Award for Best Actress

ユージン・ドミンゴ Eugene Domingo

『ある理髪師の物語』(フィリピン)
Barber’s Tales (Mga Kuwentong Barbero)

最優秀男優賞 Award for Best Actor

ワン・ジンチュン Wang Jingchun

『オルドス警察日記』(中国)
To Live and Die in Ordos (警察日记)

最優秀芸術貢献賞 Award for Best Artistic Contribution

『エンプティ・アワーズ』(メキシコ=フランス=スペイン)
The Empty Hours (Las horas muertas)

観客賞 Audience Award

『レッド・ファミリー』(韓国)
Red Family (붉은 가족)

アジアの未来 作品賞 Best Asian Future Film Award

『今日から明日へ』(中国)
Today and Tomorrow (今天明天)

アジアの未来 スペシャル・メンション Asian Future, Special Mention

『祖谷物語 -おくのひと-』(日本)
The Tale of Iya

日本映画スプラッシュ 作品賞 Japanese Cinema Splash Best Picture Award

『FORMA』(日本)
Forma