Home Column ジョン・ファブロー主演・監督作一流シェフがケータリングで再挑戦する『Chef』が大ヒット中

ジョン・ファブロー主演・監督作一流シェフがケータリングで再挑戦する『Chef』が大ヒット中

ジョン・ファブロー主演・監督作一流シェフがケータリングで再挑戦する『Chef』が大ヒット中
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chef-hit_00全米で5月9日から限定公開で公開を開始した、ジョン・ファブロー監督・主演の『Chef』。一流レストランのシェフが首になり息子と一緒にケイタリング・カーで再出発するハートフルコメディです。この小さな映画が大作が次々と公開される中、興行ランキングで奮闘しています。


『Chef』は全米6館の限定公開でスタートしました。初動は、今年の限定公開作品の中では歴代4位の大ヒットスタートでした。
女神はスカーレット・ヨハンソン?ソフィア・ベルガラ?『Chef』大ヒットスタート

この時の週末興収ランキングは28位でスタートでした。次の週には公開館が72館に増え、週末興収ランキングは15位に上がります。
さらに3週目で公開館数が一気に498館に増え、週末興収ランキングでとうとうベスト10入りし9位にランクインしました。
公開から5週目ですが、そのままずっと9位をキープしています。

この間、『ゴジラ』『X-MEN: フューチャー&パスト』『マレフィセント』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『The Fault In Our Stars』など大作、話題作が毎週のように公開され、週末興収ランキングの上位にランクインしているわけですから、普通なら『Chef』のような小さな作品はベスト10から落ちるはず。それがずっと9位に位置しているということは、根強い人気に支えられているという証拠です。

現在、公開館数は1298館に増えていますが、ベスト10の作品の中では一番公開館数が少ない作品です。そして一番公開日が古い作品となっています。興収も約11億円を突破。大ヒット上映中です。

この映画、ロバート・ダウニー・Jr、ダスティン・ホフマン、ソフィア・ベルガラ、スカーレット・ヨハンソンら共演者が豪華なのですが、インディペンデント系の低予算映画ですから、映画の宣伝に彼ら彼女らを稼働させることができません。監督・主演のジョン・ファブローのみがツイッターやTVなどで映画を宣伝しています。ぶっちゃけ地味ですね…

それでもここまで根強くヒットしているというのは観客のSNSなどによる口コミ力。映画の中身がちゃんと評価されているということです。
一流レストランのシェフが首になり、仲間の助けを受けながら、親子でケイタリング・カーで商売をしながら再出発するという、身近なサクセスストーリーが評価されたということでしょう。

新しい予告編を見ると、映画の宣伝にツイッターやYouTubeが使われたのと同様に、映画の中でもツイッターやYouTubeなどが上手く小道具として使われているようです。この予告編、凄くいい構成だと思います。ストーリーを追いつつ、主要キャラを紹介し、適度にコミカルで、適度に盛り上がるシーンもチョイ見せして…これは見たくなります。

今週は人気作の続編が2本公開されました。『21ジャンプストリート』の続編『22 Jump Street』、『ヒックとドラゴン』の続編『How to Train Your Dragon 2』。
共に前評判の高い作品で。すでに先行上映の木曜日に大ヒットスタートをしている模様で、この2作が1位と2位を取り合うのは確実です。
『Chef』にはぜひベスト10にまだまだ残って欲しいです。
ちなみにまだ『Chef』は海外公開が一切されていません。日本での公開も未定です。ぜひ日本でも見たい作品ですね。
にしても、ソフィア・ベルガラが出演する映画はヒットしますね〜。
セクシーとしかいいようがない素晴らしい容姿でコミカルな演技が出来るという要注目の女優さんです。