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80’s音楽を使ったキューティー映画

80’s音楽を使ったキューティー映画
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80’sを舞台に80’sハードロックをふんだんに使った80’s映画の決定版、ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』公開を記念して、80’sを劇中に使ったキューティー映画をご紹介します。

80’sの音楽と映画の組み合わせでは、『ブレックファスト・クラブ』『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』など、ジョン・ヒューズが関わった作品群、『フット・ルース』『フラッシュダンス』などサントラとの連動作品などが有名ですが、今回はこの手の80’s映画ではなく「80’sの音楽(主にロック、ポップ)が劇中に使われているキューティー映画」を選びます。


何気に80’s、特にLAメタル、ヘアメタル、バブルガムロックと呼ばれたジャンルの曲ってキューティー映画ではよく聞こえてきます。ノリがいいのと歌詞がイケイケだからでしょうか?あとギャグに使うにはダサさがちょうどいい具合なんでしょう(笑)
80’sのニューウェーブ系を使う映画は、監督自身に何らかの美意識や独特のテーマががあったりするキューティー映画でもちょっと変化球なものが多いように思います。

いずれにせよ80’sは今後も甘酸っぱい青春物の懐メロとして永遠に不滅なジャンルだと思います。

ウェディング・シンガー
この映画のヒットから80’sを使った映画が増えた気がします。舞台設定が80年代で、アダム・サンドラの設定が結婚式の歌手。そこで歌っているのが当時のヒット曲=80’sという事ですが、それ以外にも80年代を知っていれば、後にニヤッと出来る小ネタがセリフに散りばめられています。詳細はreviewをどうぞ。

ロミー&ミッシェル
こちらは同窓会を扱った映画で、回想シーンが80年代。しかし劇中の現状シーンの方で80’sが効果的に使われています。そのせいで映画が回想シーンも今のシーンも地続きになっています。それがこの映画のテーマ「永遠に変わらない友情、夢」でもありますからね。
ゴーゴーズと、ゴーゴーズに在籍していたベリンダー・カーライルの曲が女の子たちの応援歌として気持ちよく流れます。

パーフェクト・マン ウソからはじまる運命の恋
ヒラリー・ダフとヘザー・ロックリアが親子を演じる、娘がシングルマザーの母親のためネットで架空の彼氏になりきるというお話です。劇中、ヘザーを好きな同世代の男性が出てくるのですが、彼が80’sマニアでデートでヘザーを誘うライブがStyxのカヴァーバンドという(笑)
そしてその劇中のカヴァーバンド、なんとStyxのオリジナル・ボーカルのデニス・デ・ヤングが演じていてライブで歌っています!

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
この映画は前作含めて、80’sにかぎらず全年代のヒット曲ががかかりまくってる「ロック映画」です。その中でも、ドリュー・バリモアとジャスティン・セローが絶叫して歌うボン・ジョヴィ「Livin’ On A Prayer」は必聴。それと何と言ってもエンディングのジャーニー「Anyway You Want It」の使い方が秀悦。実にかっこよく使っています。

13 LOVE 30 サーティン・ラブ・サーティ
80年代に13歳だった女の子の精神が30歳の未来の自分に乗り移るお話ですから、現代今はダサい懐メロと思われている80’sがヒロインには最新ヒット曲と認識されていて、それが劇中で効果的にストーリーを動かす道具として機能します。
マイケル・ジャクソンの「Thriller」を使ったダンスシーンは、キューティー映画屈指の名シーンです。詳細はreviewをどうぞ。

50回目のファースト・キス
映画の舞台がハワイということもあり、80’sの主にニューウェーブ系の曲が全曲レゲエでカヴァされています。
ドリュー・バリモアが音楽的なセンスに優れていて、参加する映画に使う曲にも口を出すのは有名ですが、80’sにこだわってるのはアダム・サンドラーなんですかね?

マリー・アントワネット
格調高い中世ヨーロッパの映像に80’sニューウェーブを鳴らすというコンセプトの映画です。同様のコンセプトに『ロック・ユー』などもありますが、あくまでも歴史物のBGMを現代のロックに変えたもの。この映画は歴史物というより、セレブの実態を描いた映画で、音楽もオシャレさを演出する道具として使われています。
[cptr]