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2013年 第67回トニー賞オープニングがすごい!

2013年 第67回トニー賞オープニングがすごい!
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現地時間6月9日に米国演劇界の最高賞トニー賞の67回目となる授賞式がありました。
司会はニール・パトリック・ハリス。3度目の司会となります。そのニールがオープニングで披露した歌と踊りの映像です。


とにかくすごい!これぞエンタテインメント!

まずは去年ミュージカル版がトニー賞8部門を受賞した『Once ダブリンの街角で』のパロディからスタートします。
いきなり「司会になれたのはシャイア・ラブーフのおかげ」と、「Orphans」舞台版でブロードウェイ・デビューを果たすはずが共演のアレック・ボールドウィンとそりが合わず降板したシャイア・ラブーフのネタをかまします。

「Orphans」は今回のトニー賞にノミネートされていたものの、シャイア・ラブーフ降板を巡るドタバタのせいかチケットが売れず予定より早く終了となってしまいました。

その後『キンキー・ブーツ』『チアーズ』など、キューティー映画のミュージカル版がぞくぞく登場します。
サーカス的仕掛けが話題のリバイバル・ミュージカル「Pippn」に関連して、ニールが輪をくぐるアクションも1発勝負で見事に成功させているのが流石ですね。

去年スパイク・リー演出のワンマンショーでブロードウェイ・デビューを果たしたマイク・タイソンも登場。
さらにニールはマジックで消えて会場真ん中からダンサーを引き連れて再登場と、とにかく会場を盛り上げます。

そして舞台に戻り、カメラに顔のドアップを要求して「ブロードウェイでは生歌を証明するために極端な顔のアップを必要としません。我々は週に8回歌ってます!」とトム・フーパーの『レ・ミゼラブル』への皮肉も。(『レ・ミゼラブル』の顔のアップばかりの凡庸な演出に対してよく言ってくれた!)

そして客席にいる惜しくも去年亡くなった『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』『奥さまは魔女』『ジュリー&ジュリア』監督のノーラ・エフロン脚本の「Lucky Guy」でブロードウェイ・デビューをし、トニー賞にもノミネートされてていた髭をはやしたトム・ハンクスが映ります。
髭は「メリー・ポピンズ」の裏側を描いた『Saving Mr. Banks』でウォルト・ディズニー役をやってたから?似てますね。

さらに舞台上はシンデレラが出てきて、スパイダーマンが出てきて…ダンサー総登場!いや~もうとにかく大盛り上がり!
パシッと決めても鳴り止まない拍手喝采。
長い長いスタンディングオベーション!

素晴らしいです。