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Pitch Perfect

Pitch Perfect
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音楽が好きでDJを目指しているヒロインが、親の勧めで渋々大学へ。そこでひょんなことからアカペラ部に入ってしまい、栄光を目指す…というお話。出演はアナ・ケンドリック、ブリタニー・スノウ、アナ・キャンプ、エリザベス・バンクス、レベル・ウィルソン、アレクシス・ナップほか。監督はジェイソン・ムーア。全米公開は2012/10/5〜



予告編を見てると、『ブライズメイズ』でちょい役にも関わらず注目され、一躍人気コメディアンヌとなったレベル・ウィルソンをお笑い担当としてかなりフィーチャーしていますね。彼女の人気の高さが分かります。

監督のジェイソン・ムーアのキャリアは、TVドラマ「One Tree Hill」や「ブラザーズ& シスターズ」の各話演出が主ですが、2003年初演で2004年にはトニー賞で作品賞、スコア賞・脚本賞を受賞したパペット・ミュージカル「アベニューQ」の演出を手がけています。

そして主演のアナ・ケンドリックもブロードウェイ・ミュージカル「High Society」に13歳で出演し、その年のトニー賞の主演女優賞にノミネートされています。

これはもう歌パートは期待するしかないと思いつつ調べてみると、公式の劇中クリップがありました。
これがこの映画の特徴を一発で示しています。

こりゃ見たい!
歌われる曲は既存のヒット曲。パッと見た感じ「Glee」っぽいし比較されるでしょうけど、実はもっと面白い試みをしているんですね。

普通のミュージカル映画なら、人が歌うシーンでの演奏音は観客だけが聞こえる「非現実な音」です。
音楽映画の中では劇中にバンドが居て演奏していても、その音は劇中にいるバンドの楽器以上に演奏音がある場合が多く、これも「非現実な音」です。
今のアカペラは楽器やリズムなど演奏音も声で表現し、楽曲全体を声だけで再現します。
この映画では登場人物が劇中で歌うのは今風のアカペラなので、劇中聞こえる音は全て現実音なわけです。
けどそれをわざと音楽映画やミュージカル映画風に演出していて、現実がミュージカルのようになっています。ここが既存のミュージカル映画と違ってて面白い。

劇中で歌われる楽曲もマッシュアップで採用されているのを含めると、新旧ダンスミュージック系ヒット曲が勢揃いです。
マドンナ、パット・ベネター(『ロック・オブ・エイジズ』に続いて「Hit Me With Your Best Shot」がマッシュアップに組み込まれています)、バングルスといった80’sからリアーナ、マイリー・サイラスなど最近のヒット曲まで。

これは期待度が高いですね。ぜひ日本でも公開を!