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『アデル、ブルーは熱い色』監督最新作『Mektoub My Love:Canto Uno』予告編

『アデル、ブルーは熱い色』監督最新作『Mektoub My Love:Canto Uno』予告編
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2013年カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した話題作『アデル、ブルーは熱い色』監督アブデラティフ・ケシシュ最新作『Mektoub My Love:Canto Uno』の予告編が公開されました。今回も公開前から色々と話題の多い作品です。


1994年8月、パリに住む若い脚本家アミンは、地中海にある故郷で夏の休暇を過ごすことになりますが、そこで彼はジャスミンという女性と恋に落ちます。同じ頃、彼が構想中のSF映画制作を援助するプロデューサーと会いますが、プロデューサーの妻がアミンに迫ります。彼は恋愛かキャリアか、将来の選択を迫られる…というお話です。

2016年9月から2017年1月にかけて撮影された本作は3時間の大作です。しかしポスト・プロダクションの途中で突然銀行からの融資を打ち切られてしまい、資金難のため制作がストップしました。そのためアブデラティフ・ケシシュ監督は、前代未聞の『アデル、ブルーは熱い色』で受賞したときのパルム・ドールのトロフィーや、同作の劇中で使用した油絵をオークションに出すなどして資金を調達し完成にこぎつけます。

さらに2017年5月に開催されたカンヌ映画祭に出品しようとするものの、今度は資金を出したフランスのテレビ局との契約上の問題で出品できませんでした。
そして2017年8月に開催されたヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映が行われました。

予告編は映画の断片が映し出される中、アメリカのドラァグクイーン、シルヴェスターが1978年に発表した「You Make Me Feel (Mighty Real) 」が鳴り響き、台詞が一切ないというもの。
『Mektoub My Love:Canto Uno』のフランス公開は2018年3月21日です。