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最`愛’絶叫計画

最`愛’絶叫計画
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パロディー映画といえば、話題作を中心にSFやホラー物をネタにしたのが多かったのですが、とうとうキューティー映画のパロディー映画が登場しました。

アメリカでは興行成績2位(1位は『南極物語』)でスタートし、ティーン・ムービーとしては大成功したみたいです。
評論家などには大不評だったみたいですが,この手の映画はそういう運命です。
中身はほんとないし、下品だし、アメリカ人が大好きなしつこい低脳ギャグ1が続いてちょっとウンザリするんですけど(笑)、キューティー映画をたくさん見ている人には、他のパロディー映画では見られないようなキューティー映画のパロディーがたくさん出てきて楽しくてしょうがない映画です。

キューティー映画のパロディーは
・愛しのローズマリー(でぶ)
・ブリジット・ジョーンズの日記(日記告白ネタ)
・金髪はお熱いのがお好き(スカートが風でめくれる)
・チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル(デブ男同士の踊り)
・コヨーテ・アグリー(水びたしになりながらの踊り)
・マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(主人公の家庭の境遇)
・最後の恋のはじめ方(ヒッチ←そのまんまや)
・デンジャラス・ビューティー(改造で美人に)
・プリティー・プリンセス(足上げながらキス)
・キューティ・ブロンド(ビデオで水着着て自己アピール)
・ウェディング・プランナー(ジェニファー・ロペス)
・ポリー my love(毛だらけの男とのバスケ)
・10日間で男を上手にフル方法(雑誌による真実の告白)
・プリティ・ウーマン(出会い)
・ハート・オブ・ウーマン(心の声が聞こえる)
・ベスト・フレンズ・ウェディング(レストランで歌)
などなど盛りだくさん。

ジョン・トラボルタ主演の『Be Cool』では『チアーズ』のマニアックなパロディーネタ2が出てたので、こっちも使うかなと思いましたがありませんでした。

あとキューティー映画としては定番の、ドリュー・バリモア主演映画のパロディーも見当たらなかったと思います。ティーン向け映画だから、色々当時のゴシップを賑わせるリンジー・ローハン、ヒラリー・ダフのネタが出るかなと思ったけど、これもなかったです。
いや、あまりにパロディーが多すぎて、僕が見逃しているだけかもしれません。

キューティー映画以外では
・ナポレオン・ダイナマイト(最初のキモイ兄ちゃん)
・Mr&Mrs スミス (ブラピのマネはかなり似ている)
・スターウォーズ epsordIII (ダース・ベイダー誕生シーン)
・パリス・ヒルトン出演のハンバーガーCM
・マイケル・ジャクソンの児童セクハラネタ
・ミート・ザ・ペアレンツ1&2(主人公の両親と会うところ)
・キル・ビル(そのまんま)
・ドッジボール(そのまんま)
・ロード・オブ・ザ・リング(そのまんま)
・キングコング(そのまんま)
などなど。他にも小ネタがたくさん出てきます。

この中では日本では馴染みのない、パリス・ヒルトン出演のハンバーガーCMの映像を載せておきます。自分が見たいからだろ、とか言うな!(笑)

ハンバーガーチェーン「Carl’s Jr(カールスジュニア)」のCMは、当時過激すぎるという理由で放映中止となりそれで話題になりました。そしてこの映画に限らず、このCMは散々パロられることになります。

そして、このCMのパロディーを熱演する金髪セクシー美女に注目です。

Sophie Monk(ソフィー・モンク)というイギリス出身の人なんですが、オーストラリアでBARDOT(バルドー)という女性4人組グループに所属していました。今はソロ&女優です。最初は単なるセクシー要員かなと思ってたのですが、なかなかどうして、細かい芝居(特に目の動き)がうまかったです3

監督は『最終絶叫計画』の脚本家さんです。シナリオは『最終絶叫計画』コンビ。つまり、そういうノリのパロディー映画です。

主役のジュリアはTVシリーズ『パフィー』『アメリカン・パイ』のアリソン・ハニガン。
他に『キューティ・ブロンド』『シンデレラ・ストーリー』のジェニファー・クーリッジも出てました。 この人なんでも出ますね(笑)

しかし、こんな映画でも提供楽曲は豪華。Journeyの「Open Arms」とか使ってきますからね?。映画の最初、デブの主人公が踊り狂うシーンでかかっている曲はサントラの1曲目にも収録されているKelisの「Milkshake」なんですが、この曲、『ミーン・ガールズ』でも使われているヒット曲です。
サントラはHip Hop(というか、聞きやすいHip Pop)中心だけど、渋めの曲をチョコチョコ入れてくるあたり侮れません。お薦めです。

ただ、映画は最初にも書いたように、ほんと下品な映画なので、お食事時は避けられたほうが無難だと思います。

では最後にソフィー・モンクの画像を。
自分が見たいからだろ、とか言うな!その2

  1. ゲロだのオシッコだのウンチだの、ほんとアメリカの低脳は底抜けに低脳でうんざりします。 []
  2. ザ・ロック扮する用心棒が、『チアーズ』の中でもとてもとてもマニアックなキルスティン・ダンストとガブリエル・ユニオンの会話シーンを1人芝居で熱演する []
  3. ソフィー・モンクはこの作品のあと、アダム・サンドラの『もしも昨日が選べたら』で、アダムの嫌いな上司の秘書を演じていました。 []