Home 海外NEWS チャン・ツィイー主演、中国初の米女性監督によるキューティー映画『My Lucky Star』が大ヒット!

チャン・ツィイー主演、中国初の米女性監督によるキューティー映画『My Lucky Star』が大ヒット!

チャン・ツィイー主演、中国初の米女性監督によるキューティー映画『My Lucky Star』が大ヒット!
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zhang-ziyi-my-lucky-star-hit_00以前お伝えした、『ソフィの復讐』に続くチャン・ツィイー主演・プロデュース、中国初のアメリカ人女性監督を招聘して作られた中国産キューティー映画『My Lucky Star』が中国で9月17日に公開され大ヒットを記録。数々のハリウッド映画が公開されている中、中国の興行成績で現在1位を記録しています。


『ソフィの復讐』に続くチャン・ツィイー主演・プロデュース第2弾がアメリカで9月限定公開へ
『My Lucky Star』は夢見がちの女性漫画家(チャン・ツィイー)が旅先のシンガポールで、かっこいい憧れのシークレットサービス(ワン・リーホン)に出会うものの、彼が極秘任務中だったダイヤモンドの争奪戦に巻き込まれ…というお話。

監督のデニー・ゴードンは、息子が上海で映画関係の仕事についている関係で中国映画業界と繋がっていたようです。
彼女のインタビューによると当初は、2003年に監督したアマンダ・バインズ&コリン・ファース出演『ロイヤル・セブンティーン』を中国でリメイクする計画を進めていたそうです。そこにチャン・ツィイーが加わり、この『My Lucky Star』の企画へシフトしていきました。

中国でキューティー映画が数々のハリウッド映画を押しのけ1位を記録。しかもその作品がキューティー映画を撮ってきたアメリカ人女性監督による、というのが、キューティー映画のグローバル化を予見させます。
『My Lucky Star』は9月20日からアメリカで限定公開が始まっています。

そしてチャン・ツィイーがアメリカで活動していたのも、この作品の成功の要因です。
アメリカを知り、中国を知るチャン・ツィイーが、英語しか話せない監督と中国語しか話せないスタッフの架け橋になりました。ゴードン監督もインタビューでチャン・ツィイーのサポートが多大なものだったと語っています。
中国でのみ活動する有名人やスタッフの中に、外国人監督が加わっただけではこうはいかなかったでしょう。中国は制作もマーケットも独特ですから。

さらに言うと、デニー・ゴードンは個人的に大好きな監督ですが、アメリカの映画界ではさほど有名ではありません。しかしキューティー映画という世界共通のフォーマットを使うとちゃんと興行成績も人気も出せるというのが、今回の件が証明しています。

今回の成功は中国映画だけでなく、キューティー映画にも新しい未来を見せてくれそうです。