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ジェシカ・チャステイン主演、ネイティブ・アメリカンの権利を守ろうとした女流画家を描く『Woman Walks Ahead』

ジェシカ・チャステイン主演、ネイティブ・アメリカンの権利を守ろうとした女流画家を描く『Woman Walks Ahead』
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ジェシカ・チャステイン主演、19世紀に米政府からネイティブ・アメリカンの権利を守ろうと奮闘した女流画家を描く、実在の人物をもとにした『Woman Walks Ahead』の全米公開が決定しました。


19世紀後半、ニューヨークからスタンディング・ロック保留地(現サウス・ダコタ州)に女流画家でシングルマザーの活動家、キャロライン・ウェルドンが息子を連れてやってきます。そこに住む、ネイティブ・アメリカンの権利を守ろうとするラコタ・スー族の呪術師シッティング・ブルと接触するためです。そして彼女は土地を奪おうとするアメリカ政府と共に戦うことになります。

キャロライン・ウェルドンはシッティング・ブルの肖像画を描いたことで有名ですが、当時、土地の搾取を目論むアメリカ政府や白人社会からネイティブ・アメリカン側につく者は徹底的に糾弾され、彼女もシッティング・ブルの愛人だ、などと根も葉もない噂を流されます。史実によると、最終的には彼女の息子が病気になったため彼女は保留地を離れ、アメリカ政府との戦いやシッティング・ブルとの交流は終わります。

キャロライン・ウェルドンをジェシカ・チャステインが、シッティング・ブルをマイケル・グレイアイズが演じます。
他にサム・ロックウェル、キアラン・ハインズ、ビル・キャンプらが共演。
監督は『われらが背きし者』『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』スザンナ・ホワイト。脚本は『マリアンヌ』『マダム・マロリーと魔法のスパイス』スティーヴン・ナイト。

ジェシカ・チャステインは作品の選び方が本当に上手いです。彼女の主演作は日本では12月15日公開の『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』や、全米で12月に公開される、ハリウッドの違法カジノの女主人を描く『Molly’s Game』と実話ベースの映画での主演が続いています。

本作はトロント国際映画祭でプレミア上映されています。その結果、A24と米ディレクTVが北米の配給権を取得しました。この2社のコンビはこれまで評価の高いキューティー映画を配給しています。
『Woman Walks Ahead』は2018年、全米で公開予定です。