Home 海外NEWS シアーシャ・ローナン、イアン・マキューアン原作『On Chesil Beach(原作邦題:初夜)』映画化でヒロインに

シアーシャ・ローナン、イアン・マキューアン原作『On Chesil Beach(原作邦題:初夜)』映画化でヒロインに

シアーシャ・ローナン、イアン・マキューアン原作『On Chesil Beach(原作邦題:初夜)』映画化でヒロインに
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saoirse-ronan-on-chesil-beach_00『On Chesil Beach(原作邦題:初夜)』は、『キャロル』プロデューサーチームによる、イアン・マキューアンの同名小説の映画化企画です。そのヒロイン役にシアーシャ・ローナンが選ばれました。


『On Chesil Beach』は、1962年イギリス、歴史学者を目指す学生と若きバイオリニストという、立場も生まれも異なる若いカップルが結婚して新婚旅行先のチェジル・ビーチにあるホテルで初夜を迎える様を描いた物語です。
1晩のお話ながら、互いの過去や家族のこと、互いの初夜への想い、その後などが描写される構成は高い評価を得て、世界的に権威のある文学賞の1つブッカー賞で2007年に最終候補作となっています。

「初夜」という邦題で出版されています。

初夜 (新潮クレスト・ブックス)

初夜 (新潮クレスト・ブックス) [書籍]

著者イアン・マキューアン

クリエーター村松 潔

出版社新潮社

出版日09.11.27

商品カテゴリー単行本

ページ数172

ISBN410590079X

これをパトリシア・ハイスミスの『キャロル』の映画化に成功したNumber 9 Filmのプロデューサーチームが映画化します。
監督にはイギリスの著名な舞台演出家であり、2012年に英BBCで製作されたミニドラマシリーズ、シェイクスピア「リチャード二世」「ヘンリー四世 第一部」「ヘンリー四世 第二部」「ヘンリー五世」4部作の「リチャード三世」を演出したドミニク・クック。

保守的な時代背景、さほどドラマチックでない淡々とした構成、濃厚なベッドシーン、そして複雑な心理描写の表現を役者は要求されるという点で『キャロル』と本作は共通しています。『キャロル』で映画化を見事に成功させたNumber 9 Filmが手掛けるということで、本作も期待です。

シアーシャ・ローナンは7月に日本公開も決定した『ブルックリン』での評価も高く、今回の企画もその演技力が遺憾なく発揮されるものになりそうです。

50年代アイルランドからアメリカに出稼ぎにきた女性を描く『Brooklyn(原作邦題:ブルックリン)』がアイランドで大ヒット

さらに相手の男性の俳優が誰になるのかも気になります。今後の発表が楽しみです。
撮影は今年の秋からスタートします。

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