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リース・ウィザースプーン、バービー人形を世に送り出した女性の伝記を映画化

リース・ウィザースプーン、バービー人形を世に送り出した女性の伝記を映画化
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リース・ウィザースプーンが自身の企画製作会社で、マテルの創始者でありバービー人形を世に送り出した女性、ルース・ハンドラーの伝記の映画化権を獲得。企画開発をスタートさせました。


ルース・ハンドラーの伝記「Barbie and Ruth: The Story of the World’s Most Famous Doll and the Women Who Created Her」は、ロビン・ガーバーが2009年に出版したものです。


ルース・ハンドラーは夫エリオット・ハンドラーと、玩具会社のマテルを創設します。面白いのは、もともとマテルは写真フレームの制作・販売をしていた会社で、その制作工程で余った切れっ端を使い、デザイナーだったエリオットがドールハウス用の家具を作ったのが玩具メーカーとしての出発点です。夫が物を作り、妻が売り込みを行っていたわけで、当時としては珍しいパターンだと思います。女性企業家のはしりのような人です。

その後、玩具メーカーとして成功したマテルで、ルースは当時赤ちゃん人形が主流だった女児玩具に、大人の姿をした「子どもたちが将来なりたいものになれる」人形を作り、周囲の反対を受けながらも売り出します。それがバービーでした。
バービーは、ルースがスイスで見た大人の体つきをしたファッション人形と、その頃、大人の紙人形に着せ替えをさせて遊んでいる娘を見たのがきっかけと言われています。
大人の容姿をした着せ替え人形のバービーは大ヒットし、マテルを全米一の玩具メーカーに押し上げます。

そんな伝記の映画化をリース・ウィザースプーンがやるというのは、とても企画です。何せリース・ウィザースプーンといえば、女性を元気にするキューティー映画の金字塔的作品『キューティー・ブロンド』のエル役。バービーとその創設者の女性を描くのはイメージ的にピッタリです。現時点ではプロデュースのみか自身も出演するかは不明ですが、リースがルースを演じる可能性も十分あります。

バービーは現在ソニーでバービーの実写化も進行中です。

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この実写化企画も楽しみですが、これとリースの企画が連動すれば、『メリー・ポピンズ』とその原作者を描いた『ウォルト・ディズニーの約束』のような関係になります。ちなみに、実写版バービーのバービー役にリースの名前も挙がっていました。